入園式・入学式写真~撮るべきシーンと撮影のコツ(前編)

4月に入り、入園式、入学式も間近に迫ってきました。

どうせなら、子どもたちの新たな門出をしっかりと写真に収めておきたいですよね。

そこで、入園式・入学式で、写真に撮るべきシーンと撮影のコツについてご紹介したいと思います。

かい写真テクニックというよりも、ちょっとしたコツなので誰でも実践できる内容をまとめています。



目次

入園・入学式写真のコツ:前編と後編

入園・入学式の写真で押さえておきたいシーンと撮影のコツについて、前編・後編の2回に分けてご紹介します。

前編は入園・入学式の式前について、後編は入園・入学式中とその後の撮影のコツをお伝えしています。

後編はこちらです↓

入園式・入学式の朝

入園式・入学式の朝は、普段とはきっと違う始まりです。

起きたときから緊張している子や楽しみにしている子。

色々な子がいると思いますが、どの子にとっても特別な日であることに間違いはありません。

ぜひ、式に向けて準備をしている姿も撮影してみてください。式中だけでない、特別なエピソードが写真に刻まれると思います。

今の気持ちをコメントとしてもらい、記録しておくのもいいですね。後日、フォトブックを作るときにも使えるかもしれませんよ。

出かける前に

制服姿やランドセル姿

ぴっかぴかの制服姿やランドセル姿を収めてください。

入園式・入学式には、ランドセルや通学鞄を持っていかないかもしれませんが、子どもに一度持ってもらって写真を撮っておきましょう。

その際、ランドセルや鞄の大きさが分かるような角度から撮っておくことをお勧めします。

後々、「ランドセル(通学鞄)ってこんなに大きかったんだなあ。成長したなあ」と実感できる写真になるでしょう。

 

その時、やがて迎える卒園式・卒業式に、同じ場所や同じポーズで写真を撮ることを想定した写真を残しておくと面白いかもしれません。

そうすると、入園式・入学式と卒園式・卒業式の時点の比較ができて、子どもの成長を感じる写真になります。

可能であれば、保育園・幼稚園、小学校、中学校、高校、大学、成人式まで、同じ場所や同じポーズで撮れると最高です。

それだけのフォトブックを作ったら、他にはない特別な一冊になりますよ!

 

これらの写真は、入園式・入学式の始まる前に撮っておくことをお勧めします。

帰ってきた後では、疲れていて良い写真が撮れないかもしれません。

式のあとでは、服装や髪型も乱れてしまっていたりするので、朝のうちに撮っておきたいですね。

親子で

家族写真も撮っておきましょう。

これも、みんなの服装が乱れる前に写真に収めておきましょう。

ばたばたしていて撮影していたお父さんの写真が一枚もなかった、なんていうエピソードも聞いたことがあります。

折角ですから、忘れずに撮っておきましょう。

<img src="170401_nyugakushiki_1.jpg" alt="入学式"/>出典:写真AC

校舎を、校舎と。

ランドセルや通学鞄は、入園式・入学式には持っていく必要がない園・学校が多いようです。

しかし、園・学校でランドセルや通学鞄を持ったお子さんの写真を撮るために、敢えて持っていく親御さんも多いです。

そのような写真を残したい方は、少し大変ですが持っていきましょう。

 

子どもだけでなく、校舎等の写真も撮りましょう。

たとえば、下駄箱、「入学おめでとう」の垂れ幕、貼りだされた卒園した保育園・幼稚園からの祝電、教室の机と椅子、などです。

天気がわかるような写真も撮っておきましょう。

晴天にはためく旗や校庭の水たまりなどです。たとえ雨だったとしても、いい思い出になるはずです。

そのような子ども(メイン)の写真だけでなく、サブカットの写真があると、将来見返す時に面白みが増します。

フォトブックを作る際も、子どものメインカットの間に、サブカットを適度に挿入すれば、よりストーリー性が生まれて面白いものになりますよ。

前編のさいごに

入園式・入学式の始まる前にも、撮っておきたいシーンがたくさんあります。

だって、その日一日が特別な日ですからね。

今回の記事では、「”入園式・入学式の始まる前までの”撮るべきシーンと撮影のコツまでをご紹介しました。

次回記事は、「式中・式後の撮るべきシーンと撮影のコツ」をお伝えします。

◆後編はこちらです↓

◆卒園式・卒業式の写真撮影のコツはこちらです↓

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