
「のしいかひこうき」という紙ひこうきの折り方を、詳細写真付きで解説します。
長く飛ぶタイプの定番紙飛行機です。
目次
紙飛行機「のしいかひこうき」の折り方 2種類
「のしいかひこうき」は長方形の紙を使います。
紙の長い方を”横”にする折り方と”縦”にする折り方があります。
横長の「のしいかひこうき」の折り方
紙の長い方を”横”にしておる折り方です。
今回説明する折り方なので、こちらの折り方でおる場合は、そのまま下の方に読み進めてくださいね。
縦長の「のしいかひこうき」の折り方
紙の長い方を”縦”にしておる折り方です。
折り方はこちら>>>簡単で長く良く飛ぶ「かみひこうき(のしひこうき)」の折り方
紙飛行機「のしいかひこうき(横長タイプ)」で使う紙について
「長方形」の紙をつかいます。
サイズは、「√2矩形(ルート2くけい)」と言われるサイズが適しています。いわゆるA4、A5、B4、B5などで使われている縦横比の紙です。
薄口のコピー用紙などが最適です。
折り紙のように「正方形」の紙を使う場合は、ハサミやカッターできって、「長方形」にしてくださいね。
◆紙飛行機の紙について、もっと詳しく知りたい方は>>>紙飛行機「のしいかひこうき(横長タイプ)」の折り方
※てじゅん(手順)にでてくる「− ・− ・」せんは、たにおりです。
※小学生でもわかりやすいように、ひらがなで説明しています。
手順1
・「おりがみ」などの「せいほうけい」の「かみ」をつかうばあい、ハサミやカッターなどで、「ちょうほうけい」にしてください。
手順2
・したの「しゃしん」のように、「よこなが」になるようにおきます。
・「− ・− ・」せんのところで、「はんぶん」におります。(たにおり)
手順3
・ひらいてから、「− ・− ・」せんのところで、「さんかく」におります。(たにおり)
手順4
・「はんたいがわ」もおなじように、「− ・− ・」せんのところで、「かど」をあわすようにおります。(たにおり)
手順5
・「− ・− ・」せんのところで、「かど」をおります。(たにおり)
手順6
・「− ・− ・」せんのところで、さいど「かど」をおりまげます。(たにおり)
手順7
・うらがえします。
・「− ・− ・」せんで、「はんぶん」におります。(たにおり)
手順8
・「− ・− ・」せんのところで、おりかえします。(たにおり)
手順9
・うらがえします。
・「手順8」とおなじように、「− ・− ・」せんのところで、おりまげます。(たにおり)
手順10
・「はね」の「せんたん」を、「− ・− ・」せんのところで、おりまげます。(たにおり)
手順11
・うらがえして、「はんたいがわ」の「はね」も、おなじようににおります。(たにおり)
手順12
・「はね」をひろげます。
紙飛行機「のしいかひこうき(横長タイプ)」の完成
かんせいです!
他の紙飛行機を折ってみたい場合
「紙飛行機の折り方19選|よく飛ぶ定番から超簡単な作り方までドドンッと大集結!」で、他の紙飛行機もたくさん紹介しています。のぞいてみてください。
また、「本で見た方が折りやすいな」という方は、下記の記事もどうぞ^^
世界記録を樹立した紙飛行機が載っている本や、子どものレベルに合った本などが探せます。参考にしてみてください。
さいごに
定番の「のしいかひこうき」。
長く飛ぶタイプの紙飛行機なので、高いところから飛ばすと面白いですね!
◆紙の長い方を”縦”にしておる「のしひこうき」の折り方はこちらです>>>(文中の写真: K.e.n)
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