
小学生が初めて偉人伝を読むならば、マンガがとっかかりやすくてお勧めです。
私の息子が仮面ライダーゴーストを見て、偉人に興味を持ったときに厳選して購入した、小学生が初めて読む物としてお勧めの偉人伝をご紹介します。
目次
お勧めの偉人伝
小学生が初めて読む物としてお勧めな偉人伝は、ブティック社から出版されている、よだひできさん著の「まんがでわかる世界の偉人伝総集編」「まんがでわかる日本の偉人伝総集編」です。
まんがでわかる世界の偉人伝総集編 (ブティックムックno.1162)
(出典:Amazon)
まんがでわかる日本の偉人伝総集編 (ブティックムックno.1163)
(出典:Amazon)
世界の偉人伝には、総勢59人の世界の偉人(日本を除く)の物語が掲載されています。そのうち35人は2~6ページのマンガで描かれており、24人は300文字程度の短い文章で書かれています。
日本の偉人伝には、総勢58人の日本の偉人の物語が掲載されています。そのうち34人は2~6ページのマンガで描かれており、24人は300文字程度の短い文章で書かれています。
全てフリガナ付きなので安心です。
3つのお勧めポイント
マンガだからすんなり読める
マンガだったらちょっと難しい内容も、しり込みしにくいですよね。絵本メインだった幼少時代もあるので、マンガという”絵”主体の本は、とっかかりやすいと思います。
1つの物語を短くまとめていて飽きない
一人の偉人の物語が2~6ページと短く纏められていてます。もっと深く知りたいときには物足りないかもしれませんが、初めて読むにはこれくらいでいいかなと思います。
言ってみれば要約版なので、飽きる前に読み終わる量。もっと興味を持ったり、長い文章を読めるようになったら、ステップアップで別の偉人伝を選んでも遅くないでしょう。
偉人の数も少なからず多からず
もっと偉人が載ったものもありますが、初めての偉人伝としてはこれくらいの掲載数で十分かなと思います。
多すぎれば、本が分厚く重くなり読む気がしなくなるリスクもあります。このくらいの掲載数で、メイン処は網羅してるので、初めての偉人でとしてはちょうどいいように感じました。
だから小学生が初めて読む、とっかかりの偉人伝としてお勧めです。
さいごに
我が家では、文章で書かれた偉人伝も含めて、図書館や本屋で内容を確認して、今回おすすめした偉人伝を選択しました。初めての偉人でとしては良い選択をしたと思います。
偉人にもっと興味を持ったり、年齢が上がったら、他のもっと掘り下げている偉人伝を検討してみようと思います。
参考になれば幸いです。
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