小さな子どもって歯磨きを嫌がりますよね。我が家の子どもたちも、ご多分に漏れず歯磨き嫌いでした。
そんな歯磨き嫌いだった子どもたちの食いつきが良かった”歯磨き”絵本を、ランキング形式で3つご紹介します。
目次
3位 はみがきあそび
はみがきあそび (あかちゃんのあそびえほん)
(出典:Amazon)
きむら ゆういちさん著。「○○あそび」というシリーズ絵本の中の一冊。
シリーズに共通して出てくるキャラクターがそれぞれ、歯磨きをする絵本です。
この本の良いところは、仕掛けで動くところ。見開きページに歯磨き前の画が現れ、その中の仕掛けをめくると歯磨きしている画になります。
我が家では、これを利用して一緒に歯ブラシをくわえさせたりしてましたよ。
キャラクターや仕掛けの面白さが気に入れば、他にもシリーズで「ごあいさつあそび」「いただきますあそび」「ひとりでうんちできるかな」などがありますので読んでみてください。
2位 ノンタンはみがき はーみー
ノンタンはみがき はーみー (赤ちゃん版ノンタン)
(出典:Amazon)
キヨノ サチコさん作。なんと1989年出版なんですね。
ノンタン強し!です。長年愛されてきたキャラだけあって、子どもを引き付ける力が半端ないですね。
いつものノンタンのお友達も出てきて、みんなで歯磨きします。
この本の良いところは、ノンタンというキャラは当然のこととして、そのリズム感。
なんかね、歌う感じで読みたくなるんですね。
我が家では、そのリズムに合わせて、その乗りのまま、うまく乗せる感じで子どもたちに歯を磨かせてましたよ。
さすが、ノンタンです。
1位 ゆっくとすっく しあげにはみがきもういっかい
ゆっくとすっく しあげにはみがきもういっかい
(出典:Amazon)
文をたかてら かよさん、イラストをさこ ももみさんで描かれた絵本です。2011年出版の絵本。
ゆっくとすっくが仕上げ磨きを逃げ出して、お友達の家を回るんですが、そのうち「ムシバイキン」が来ちゃうんですね。最後はちゃんと仕上げ磨きをするという絵本。
この絵本の良いところは、「ムシバイキン」の存在と、最後仕上げ磨きをして終わるところ。
我が家の娘は、「いや~ムシバイキン来ないで~」と言って磨かせてくれました。本気で怖がってる感じではなかったですけどね。
最後に仕上げ磨きをするシーンがあるのですが、絵本の終わりと同時に、その流れで子どもたちの仕上げ磨きに移行できるのがいいですね。登場するキャラクターもいい感じです。
2位のノンタンと迷ったんですが、”スムーズに仕上げ磨きをさせてくれる度”で、こちらを一位に選ばせてもらいました。
さいごに
ランキング付けはしましたが、我が家の子どもたちに読んでみて感触が良かったという、個人的意見に基づくランキングです。
「全然歯を磨いてくれない」とお困りならば、一度子どもたちに読んでみてください。
でも、気に入るか、気に入らないかはその子次第。結構お勧めですけどね。
参考になれば幸いです。
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