参加したのは、東京をメインに少人数制・マンツーマンの体育指導をおこなっている「体育指導のスタートライン」のかけっこ教室「90分かけっこマスター」に子どもが参加した時の体験記です。
かけっこ教室を検討中の方は参考にしてみてください。
目次
体育指導のスタートラインとは?
「体育指導のスタートライン」は、東京都内をメインに、少人数制・マンツーマンで体育教室・レッスンをおこなっています。
ダンス・体操、かけっこ、跳び箱、縄跳び、水泳、運動能力向上、スキーなど多岐にわたる教室があり、個人レッスンでは様々な体育の指導に対応してくれるようです。
有限会社WIN AGENT(ウイン・エージェント)が運営しています。
体育指導のスタートライン | かけっこ教室 体育の家庭教師 少人数制体育教室 受験対策
「90分かけっこマスター」概要
スタートラインでは、数種類のかけっこ教室を展開しています。
今回、我が家の息子が受講したのは、「90分かけっこマスター」コースです。
概要はこちら(2017/9/21時点)
特徴
・現役アスリートの先生が指導するボリュームたっぷりのかけっこ教室
・フォームやスタートダッシュの見直しはもちろん、子どもそれぞれに合った丁寧なアドバイス
・弱点を克服し、強みを伸ばす、子どものそれぞれに合わせた少人数制指導
対象
小学校1年生~6年生
時間
90分
料金
5,400円(税込)
曜日・時間
毎週土日;9:30-11:00/12:00-13:30/14:30-16:00/16:30-18:00
開催場所
東京都渋谷区千駄ヶ谷1丁目17−1東京体育館 陸上競技場内
アクセス
JR千駄ヶ谷駅 徒歩1分。または、都営地下鉄大江戸線国立競技場駅 A4出口
キャンセル
前日の20時まで。以降キャンセル料100%
申込
予約 (HP予約画面)
【体験記】教室の進め方
国立競技場の東京体育館 陸上競技場を使用して教室が開催されています。
サブアリーナ・フィットネスアリーナという施設の入口前に集合後、陸上競技場に移動します。
1周200mの競技場でのレッスンです。
陸上競技場には親も入れますが、別途200円で入場券を買う必要があります。
2階からの観覧は無料。
親が付き添う必要はないので、体育館内の涼しいところで待っていてもいいようです。
場内での写真撮影は、競技場のルールで禁止でした。(なので、今回写真ありません。)
陸上競技場は、他の教室や一般の方も利用しているため、譲り合いながらの指導でした。
ただし、極端に止まってしまう(なかなか走れない)ということはありませんでした。
その辺は慣れていらっしゃるご様子。
メインの先生1人、補助の先生2人。
今回は、生徒は12人で、初めての子は我が家の息子一人でした。
慣れない子は順番を遅めにして指導してくれました。
3.【体験記】タイムスケジュール
我が家の息子が受けたのは、2017年春。90分の指導は下記のような内容でした。
※受講生たちの状況を見て指導をしているように感じました。なので、今回記載した内容と同じスケジュールで進むわけではないと思います。
- 9:30 スタート
- ジョギング
- ストレッチ
- 足踏み→ダッシュ
- 後ろ向き→横向き→ダッシュ
- 足でグーチョキパー→ダッシュ
- 9:55 小休憩
- 1/4コースを走る
- かかとをお尻に当てながら前へ→ダッシュ(2回)
- 後ろ向き三角座り→ダッシュ
- 体を倒していき足が出たら→ダッシュ( 2回)
- 10:10 小休憩
- スタート練習 (15m走る、 3本)
- 10:20 小休憩
- 50m走 測定 (2回)
- 小休憩
- 50m走 測定 (1回)
- 小休憩
- リレー (一人50m)
- 11:03 終了
- その後、着替えなどしながら少し待つ
- 一人一人先生のアドバイスを聞く(親への説明含む)
- 各自解散
【体験記】感想
途中こまめに休憩を入れながらの指導です。
水筒持参しましたが、多めに、なくならない量を持参したほうがいいですね。
何度も通っている子は前の方で見本となり、慣れていない子は順番を遅めにしてくれていたので、ちょっと不安そうだった我が子も見よう見まねで練習していましたよ。
ちなみに、2年生春での参加です。
タイムを図りましたが、1回目よりも2回目、2回目よりも3回目のほうがタイムが速くなっていました。
最後、先生から子へのアドバイス、親に対して説明をしてくれるのですが、的を絞って指導してくれていたように思います。
(我が家の息子へのアドバイスは、「手を振る」、「スタートが出遅れるので気をつける」でした。)
休憩を入れながらといえども、90分みっちりの指導です。
帰りに、「どうだった?」と尋ねると「疲れた〜」の一言。
我が家の息子は、指導されながらこんなに走り続ける体験は今ままでなかったので当たり前ですよね。
走るのが得意ではない子は、もうちょっと短めのレッスンから始めたほうが無難かもしれません。
1回じゃなく、複数回通ったほうが効果があるんだろうなと思いました(当たり前ですけどね)。
プロの指導はやっぱり違うんじゃないかと思います。
さいごに
我が家の息子。今年の目標に「速く走れるようになりたい」を掲げ、「リレー選手になりたい」と言っていたので、かけっこ教室に参加してみました。
バタバタしていて結構ギリギリになってしまい、90分みっちり指導を受けられる今回の教室に。
もし、運動会までにもっと余裕があったら、短めのレッスンを複数回受けていたかもしれません。
余談ですが、後で息子に聞いたら、教室に参加した時点ですでにリレー選抜が終了していたそうです。
結果、リレー選に選ばれていたんですが、結果オーライということで。
かけっこ教室をご検討の方はお早めにどうぞ。
◆関東のかけっこ教室のまとめ・比較をした記事も書いています。ご参考にどうぞ。
単発・短期で通える「かけっこ教室」比較(東京近郊9選)
運動会のシーズンも近づいてきました。運動会の中でも、かけっこやリレーはとっても盛り上がる種目の1つです。「もっと速く走りたい!」と思っているお子さんや、「速く走る方法を教えてあげたい」と思っている親御も多いかもしれません。 最近は、かけっこ教室も増えてきました。その道のプロに指導を受ければ、上達も速いというもの。そこで今回は、単発・短期で通えるかけっこ教室(東京都内)を調査・比較してみました。
◆子どもが自分で走り方を覚えるなら
お勧め絵本『かけっこ』子供自ら簡単に走り方学習ができる
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