育児をしていると「この服使いづらいなあ」と思うものがあります。
子どもが生まれる前は好んで着ていても、育児し始めると実用上着づらくなるんですよね。
今回は、子どもが生まれたら避けた方がいいと思ったパパのファッションアイテムについて、わたしの経験からご紹介します。
目次
ロングコート
乳幼児と出かけると、何かとしゃがむことが多くなります。
小さな子どもの目線に合わせようとしゃがんだり、抱っこするときなんかもしゃがみますよね。
そんなとき、ロング丈だと地面に触れて汚れてしまうことがあります。それに動きずらいですよね。
脱いだ時も、子どもの荷物が多いのでロングコートのボリューム感は邪魔になります。
そんな理由から、子どもが生まれてからはロング丈のコートは着なくなりました。
セーター
抱っこすると、確実にヨダレがつきます。
自宅で水洗いOKなものも、洗いすぎると痛むといいますし、ドライの場合は尚更ケアが大変です。
そんなこんなで、抱っこすることが多い年齢の間はセーターをあまり着なくなりました。
ただし、抱っこして汚れるのも、顔と服の間にガーゼやタオルを挟んだりするなどの手もあります。
前ボタン付き/ハーフジップ付きの服
シャツなど前ボタンが付いていると、子どもを抱っこしたときに顔に当たります。
まあ、子どもの顔をちょっとずらしたりすれば避けられるということもあります。
ボタン付きを選択股から外していくと着る服がなくなっていくので完全に着なくなるということはありませんでしたが、乳幼児の間はあまり着なくなりました。
ただし、その様な服も、顔と服の間にガーゼやタオルを挟んだりするなどの手もあります。
前にチャックがついた服も同様に、子どもを抱っこしたときに顔に当ってしまいます。
特に、前側半分までチャックがついたようなプルオーバータイプの服です。
パーカーなど完全に前が開くタイプは、開けてしまえば子どもの顔に当たりにくいので、まだ着やすい気がします。
ただし、その様な服もボタン付きと同様に、顔と服の間にガーゼやタオルを挟んだりするなどの手もあります。
革靴
子どもを公園に連れていったりすることも多いので、子どもと出かけるときは革靴は履かなくなりました。
汚れる可能性が高いですし、後のケアが大変だからです。
たとえ、公園など汚れそうな場所に行く予定がなくとも、子どもが突然行きたがったり、ちょっと脇道にそれて草道など通りたがる場合もあります。
そのとき、革靴だとためらって、子どもの”やりたい”に付き合えなくったり、やむなく突入して後のケアが大変になるのが嫌なので、スニーカーメインになりました。
さいごに
服は必要不可欠でありながら、嗜好性が高いものでもあります。
「子どもが生まれたからって、ファッションは変えられねえぜ」というお洒落さんもいると思います。
抱っこして汚れるのも、顔と服の間にガーゼやタオルを挟んだりすればなんとかなります。
前ボタン付き/ハーフジップ付きの服だってガーゼやタオルを挟んであげたりすればいいじゃん、ともいえます。
工夫の仕方はあると思います。
ファッションも子育ても人それぞれですからね。
それでも、何かの参考になれば幸いです。
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