ファミリーキャンプの撤収は、子どももいるから効率的に済ませたいですよね。そして、帰ってから仕事を増やさないためにも、撤収時に綺麗に片づけられたら理想です。
そこで今回は、我が家の経験から、キャンプ撤収時に用意しておくと便利な道具をご紹介したいと思います。
目次
ミニほうき&ちりとり
(出典:amazon)
100均などに売っている小さな「ほうき」と「ちりとり」のセットです。
ラックや収納ボックスの上のゴミを払うときや、テントの中のゴミを掃除するときに役立ちます。
テントには、砂やら葉っぱやら、色々なものがいつの間にか入ってますよね。
テントを畳む時にゴミを出そうとしても、なかなかうまく出てくれません。
そこで、テントの中のものを全部出し終わった後に、ほうきとちりとり使用すると、スッキリ効率的にお掃除できますよ。
ほうき
(出典:amazon)
テントやタープには、結構色々ついていますよね。
だから、テントやタープを畳む前に、ほうきを使ってゴミを払えば効率的です。
テントの天面のほうも届きやすいので便利ですよ。
朝露が付いているときも、ほうきではたき落とせば短時間で水気を落としやすいので、片付けの時に一本あると重宝します。
ブルーシート
ユタカメイク 迷彩シート(2000) 2.7m×3.6m MS#20-05
(出典:amazon)
ブルーシートは余分に持っていくと便利です。例えば下記のような使い方が出来ますよね。
車に積む前に、荷物を集約する場所として使う
車に積む前に一旦荷物を集めて、そのあと積み込みをした方が効率的と言われていますね。実際にその通りだと思います。
ブルーシートは、一旦荷物を集約するのに使えるので用意しておくと便利です。
寝袋を干す場所として使う
片付けの時に、寝袋を干しておくスペースとして使います。結構朝露なんかで湿っていたりするんですよね。
帰ってから干せればいいですが、それが難しい場合や撤収時の効率を考えると、寝袋は朝から干しておきたいですね。
ロープやテントにかけて干したりもしますが、そのままだと撤収時には邪魔になるので、その時にブルーシートに広げておくために使用します。
子どもたちの遊ぶスペースとして使う
撤収時、テントの周りやタープの周りを子供がウロウロすると、撤収がなかなかはかどりません。
そんなとき、子供たちの遊びの拠点としてブルーシート(レジャーシート)を用意しておくと、片付けも効率的です。
タープを片づけるときも、木陰にブルーシート(レジャーシート)を敷いて、子どもたちがいる場所にすれば、熱中症対策にもなります。
バケツ&布切れ
バケツは色々使えるので1つあると便利ですね。布切れは、古布などを数枚用意しておきます。
金属製のペグやポールを綺麗にする時に、バケツに水を汲んで洗ったり、湿った布で拭いたりして綺麗にできます。
使った布は最後捨ててくれば、持ち帰るゴミも増えずにスッキリです。
さいごに
子供がまだ小さいファミリーキャンプでは、撤収は何かと素早く済ませたいものですよね。
我が家のキャンプを振り返って、上記のものがあると効率的に、そして綺麗に道具を片付けられて便利かなと思いご紹介しました。
ベテランキャンパーさんには当たり前のものもあるかもしれませんが、何かの参考になれば幸いです。
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