身近には色々な危険があります。経験の少ない子どもは、危険を察知する能力もまだ低いといえます。
ですから、事前に危険を察知して、子どもの安全を確保することは父親・母親の役目でもあります。
「そんなこと言ったって、子どもの行動は読めないから、危険なんて予測できないよ!」なんていうお父さん、お母さん。
事前に危険を察知する方法として、消費者庁の情報が役に立つのです。
目次
消費者庁の役割
消費者庁のホームページを確認すると、消費者庁の使命として下記を掲げています。
消費者行政の「舵取り役」として、 消費者が主役となって、 安心して安全で豊かに暮らすことができる 社会を実現する。 引用元:消費者庁ホームページ「消費者庁の使命」(最終閲覧日:2018年3月10日)
その使命に基づいて、活動を行っている行政機関です。
消費者被害の防止、消費者の適正な選択、消費者教育の推進、等々がお仕事。
消費者庁の情報が役立つ理由
消費者庁は、消費者教育の推進の一環として、消費者に安全・安心のために注意してほしいことを情報提供しています。
その中には、「子供の事故・危険」に関する情報も含まれています。
主に0歳~小学校入学前の子どもの思わぬ事故を防ぐための注意点や豆知識を発信しています。
この情報が、子どもの危険を予測するうえでとっても有益。
実際に起きた事故の報告をもとに、情報を発信しているからです。
他の子どもによく起きていることは、自分の子どもにも起こる可能性があるわけです。
だから、その情報をもとに安全対策をおこなっておけば、子どもに起きやすい事故を未然に防ぐことができるのです。
消費者庁のメールマガジンに登録しよう
消費者庁は、一週間に一度、上記の「子供の事故・危険」に関する情報をメールで発信しています。
登録しておけば、わざわざホームページを見に行かなくて済むので便利です。念のため、同内容のホームページのリンクも付けておきます。
さいごに
あまり過保護すぎるのも考えものですが、重大な事故につながる危険(ハザード)に対しては、子どもの安全対策を施しておくほうが安心です。
事前に危険を予測するために、消費者庁の「子ども安全メール from 消費者庁」を利用することは有用であると、私は思います。
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