子どもが文章を書けるようになったら、親子で「リレー小説」をしてみてはいかがでしょうか?
今回は、「リレー小説」を紹介します!国語力もあがる遊びですよ。
目次
リレー小説とは?
リレー小説とは、簡単にいうと交換日記の小説版とでもいうのでしょうか。
複数の人がリレー形式で、物語を繋いで作る小説です。
実は、私と息子の遊びの中で自然と始まった遊びだったんですが、調べてみるとリレー小説用のサイトもあるようですね。
(最終閲覧日:2017/5/27)
リレー小説のやり方
一人が一文、または数文書いたら、次の人がその内容に沿って続きを書く。その繰り返しです。
基本的には、ルールは自由です。
ルールを設けたほうがやりやすければ設ければいいし、ルール無く書き始めても構わないと思います。
例えば、「一人3文で交代」「5ページで一度話を終わらせる」など、目安としてあったほうが良ければルールを作りましょう。
内容も思いつくままに書いていってもいいと思いますし、「ヒーローが敵をやっつけて町を救う話」と決めてから始めてもいいと思います。
ノートと鉛筆があればできますね。
リレー小説の良い所
子どもとリレー小説をしてみて「いいなあ」と思ったのはこんなところ。
- 読み書きの練習
- 作文の練習
- 想像力を高める
- 親子で楽しめる
読み書きをするので、国語力が高まるのは言わずもがなですね。
想像力はこの遊びに最も必要です。
子どもは空想する生き物ですから、うまく引き出してあげるといいですよね。
とは言いつつも、遊びとして親子で楽しめればいいですよね。
さいごに
「リレー小説」が気になった方は試してみてください。
暇つぶしになんとなくやってみてもいいと思いまよ。
何にせよ、想像力を掻き立てるような遊びが親子でできるといいですよね。
参考になれば幸いです。
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