子供を守る!ファミリーキャンプの安全対策4点(当日編)

子供連れのキャンプ、安全対策はどうしていますか?楽しくキャンプをおこなうためには、安全対策を怠ることはできません。

それこそ、ファミリーキャンプを先導するイクメンパパの最も優先するべき大事な使命。

前回の記事では、準備段階でやっておくべき4つの安全対策をお伝えしました。

今回は、子供(特にまだ小さい子供)とキャンプする際、当日でやるべき4つの安全対策をお伝えします。



目次

天気を確認する

起きたら、キャンプ場がある場所の天気を確認しましょう。

住む場所の天気は良くても、現地は天気が悪いこともあります。

キャンプは自然と隣合わせですから、必ず天気は確認したほうがいいでしょう。

天気をチェック出典・写真AC

キャンセルもいとわない

当日起きたら、天気が怪しい。天気予報を見ると、キャンプ地はとっても荒れる模様。

そんな時どうしますか?

大人だけだったらなんとかなりそうでも、子供連れの際は判断を厳しくしておいた方が安全です。

当日ですのでキャンセル料をとられるかもしれません。

しかし、キャンセルする勇気も必要。慣れていなければ尚更ですね。

結果、何事もなさそうな天気だった、なんてこともあるかもしれませんがキャンセルする勇気も必要です。

それが、ファミリーキャンプを引率する賢いイクメンキャンパーパパです!

着いたら危ない場所を確認する

まずキャンプサイトに着いたらどうしていますか?

子供にとって危ない場所を確認しておくことは大事です。

自然は予期できないところがたくさんあります。

例え、以前来たことがあっても、状態が変わっていることも多々あります。

毎回確認する方がいいでしょう。

ちゃんと整備されたたキャンプ場であれば管理はされていると思いますが、子供の安全を考えれば、自分の目でも見ておくことが肝要です。

「家族の安全は自分たちで守る」という気持ちを持つ必要があります。

そして、子供だけで行ってはいけない場所を、子供たちに事前に説明もしておくことも大事です。

回を重ねて慣れてくると忘れがちですが、必ずやっておいた方がいいでしょう。

<img src="170301_river" alt="危険を確認"/>出典・写真AC

 設営時も目を離さない

テントやタープを設営時は、どうしても子供から目を離しがちです。

特に幼児を連れているときは、設営時でも子供から目を離さないように心がけることが大事です。

慣れないうちは、荷物を減らしてシンプルな設営をする。

グループで行くのであれば一人子守役を立てる、などの対策をしておいた方が安全です。

そして、キャンプ中も、楽しみながらも子供たちの安全は常に意識しましょう。

さいご

2回にわたって、子連れキャンプの安全対策についてお伝えしました。

ファミリーキャンプを先導するイクメンパパにとって、安全対策をおこなうことは最も優先するべき大事な使命。

安全対策をしっかりおこない、楽しいキャンプをしたいものです。

◆キャンプ準備中にする安全対策についてはこちらを参考にしてください↓

子供を守る!ファミリーキャンプの安全対策4点(準備編)

 

出典・写真AC

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