あなたはどんなときにお子さんの写真を撮りますか?
旅行先やお出かけ先?誕生日やクリスマス?
特別な時に写真を撮ることが多いでしょうか?それとも、普段の生活を撮ることが多いでしょうか?
写真を撮る場面は人それぞれだと思いますが、「子どもの日常」をちゃんと撮っておくのがオススメです。
今回は、「子どもの日常」を写真に撮っておいた方がいい3つの理由をお伝えします。
目次
親にしか撮れない
日常の子供の写真は、親にしか撮れません。
たとえ、フォトグラファーを雇い、密着して撮ってもらったとしても、そこには普段いない第三者(フォトグラファー)がいるわけですから、日常とは少し違ったものになりますね。
ですから、”子どもの日常”の写真は、親(或は一緒に暮らす家族)にしか撮れないわけです。
そして、写真は「撮る人」「撮られる人」「その場」のシナジーで生まれます。
「撮る人」と「撮られる人」に心理的な距離感があると、その距離感が写真にも表れたりします。
そういった意味でも、自分の子供の撮影においては、親である時点でプロでも勝てない要素を持っていることになりますね。
子供の素の姿を残しておける
旅行先や誕生日会の場面だけでなく、日常を撮ることで、子供の”素”を捉えることが出来ます。
何気ない日常の写真にこそ、その子の個性や特徴が映し出されるわけです。
子どもが大きくなって見返えすとき、そういった姿が垣間見れた方が、親としては断然楽しいはず。
そして、子供自身が写真を見返すときにも、自分がどんな子供であったのか、どんな幼少時代を過ごしたのかは、日常写真からの方が読み取り易くもあります。
そういったことからも、日常の写真は撮っておくといいですね。
何気ない日常が特別なものになる
日常は単なる日常で、写真に収めるほどのこともないと思う人もいるかもしれません。
旅行やイベントなど、何か特別なことの方が記録したくなるものですが、日常にも特別なことはたくさんあります。
手掴み食べで、ぐちゃくちゃになった顔や手。
表裏反対に服を着た姿。
そういった姿は、実は今だけだったりするわけです。
例え、今は何でもないと思うようなことも、将来写真を見返えした時には、特別なものとして映るのかもしれませんよ。
さいごに
「日常の子供」を撮っておいたほうがいい理由を書いてみました。
ぜひぜひ、なんでもないと思う日常の中の子供も、写真に収めてみてください。
将来写真を見返す時に、その方がきっと楽しいはずですよ。
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