夏到来です!子どもを持つとプールや海に連れていく機会も多くなりますよね。
水遊びに出かけると、ラッシュガードを着用している人を多くみかけるようになり、年々着用率が高くなっているように思います。子どもやお母さんだけでなく、お父さんがラッシュガードを着ているのもよく見るようになりました。
私は一枚持っていますが買い足しを検討中で、良いラッシュガードを探しているところです。今の時期購入を検討している方も多いかもしれませんね。
そこで今回は、お父さん向けにメンズラッシュガードの”着用目的”や”種類と特徴”、そしてラッシュガードの”選び方”についてまとめてみました。
目次
ラッシュガードの着用目的
簡単にですが、ラッシュガードの着用目的について改めて挙げてみました。
- 日焼け対策
- 怪我からの保護
- 防寒対策
- 体形隠し
ラッシュガードを着ることで、日焼けから肌を守ることができます。海などのような場所では、擦り傷や切り傷などの外傷から肌を守ることができます。ちょっと寒い日には、防寒の役目もしますね。
そして、ちょっとゆったり目のラッシュガードを選べば、体形隠し(お腹がでているのを隠す等)にもいいかもしれませんね。
ラッシュガードの種類と特徴
ラッシュガードの種類とその特徴について挙げてみたいと思います。
まずは大きく分けて、半袖タイプと長袖タイプがあると思います。
半袖タイプ
胴体部分は覆っていますが、腕は露出している半袖タイプのラッシュガードです。
(オーシャンパシフィック)OCEAN PACIFIC メンズ ラッシュガード 水着 半袖 UPF50+(Amazon)
こんな特徴がありますね。
メリット
- 袖が邪魔にならず動きやすい
- 胴体の弱い部分は日焼けや外傷から保護している
デメリット
- 露出している腕部分は日焼けや外傷から保護できない
スポーツをするなど動きやすさを重視する場合で、日焼けや外傷に弱い胴体部分だけ隠せていればいいやという場合にはいいタイプといえそうです。
長袖タイプ
長袖タイプは腕まで隠したタイプのラッシュガードです。
最近は、手の甲も隠すようなものもあります。
(オニール)O’NEILL メンズ ラッシュガード 長袖(Amazon)
特徴としては、下記が挙げれられます。
メリット
- 腕まで隠しているので、日焼けや外傷から保護するのに向いている
デメリット
- スポーツをする場合、袖が邪魔になることも
スポーツや動きを重視する場合で袖が邪魔という方は気を付ける必要があります。
それ以外、日焼け保護、外傷保護が主目的の場合は”長袖タイプ”がいいのではないでしょうか。
首から被るタイプ
あと、半袖でも長袖でも、首から被るタイプとジップアップタイプに分かれますね。
(ハーレー)HURLEY 水着 ラッシュガード (Amazon)
Tシャツのように、首から被るタイプには、こんな特徴があると思います。
メリット
- 体にフィット
デメリット
- ジップアップタイプに比べて脱ぎにくい
体にフィットしたつくりのものが多いです。ジップアップも邪魔になりません。
着用してガシガシ動きたい、スポーツで使いたい派はジップアップよりこちらがよさそうです。
ジップアップタイプ
前にジップアップが付いているタイプのラッシュガードです。
こんな特徴があります。
(フィラ)FILA フロントジップ ラッシュガード (Amazon)
メリット
- 脱ぎ着しやすい
- 体温調節しやすい
- ゆったり目で着られる
デメリット
- 子どもを抱っこしたら、ジップアップが子の顔に当たって邪魔になることも
- スポーツにはジップアップが邪魔になることも
ジップアップがスポーツに邪魔になる場合には向いてないかもしれませんが、前開きでさっと脱ぎ着しやすいタイプですね。
子どもの面倒を見ながら、自分の着替えをする場合もいいんじゃないでしょうか。
前を開ければ体温調節もしやすそうです。
スポーツ目的でなければ、頭から被るタイプより使い勝手がよさそうです。
フード付きのタイプ
フード付きなんてのあります。
全16色 UPF50+ メンズ ラッシュガード 長袖 ラッシュパーカー UVカット率97.7% 指穴付き(Amazon)
メリット
- 日焼け対策になる
- デザイン性
デメリット
- ガシガシ動くにはフードが邪魔
フードを被れば日焼け対策になりますね。
デザイン的にフードが欲しいと言う場合にも。
ただし、ガシガシ動く場合は邪魔になりますね。何処かに引っかかる可能性もありますし。
種類分けしてみましたが、ざっくり上記に大別できるんじゃないでしょうか。
ラッシュガードの選び方
ラッシュガードを選ぶポイントとしては、下記が挙げられると思います。
- 用途
- 値段
- 機能性
- デザイン
用途
まずはどんな用途でラッシュガードを使うか?があると思います。
スポーツ目的なのか?子どものプールの付き添いなのか ?
どんなシチュエーションで使うことが多いのか考えてから選ぶといいと思います。
用途が決まると、上記に挙げたラッシュガードの種類に関しては、ある程度選択股が絞れてくると思います。
値段
値段も大事な要素ですね。
予算はピンキリですが、2000円台でも結構あります。
下記のものは、1000円台です(2018/5/5現在)。
(テスラ)TESLA メンズ ラッシュガード (Amazon)
機能
ラッシュガードの機能としては、大きく言うと「UVカット率」「速乾性」じゃないでしょうか。
UVカット率は、衣類の場合UPF(紫外線遮蔽率)で表されますね。
数値は高い方が効果があります。
速乾性を謳っているものの方が、洗濯してもすぐ乾くので助かります。
それ以外も、着心地、耐久性なんかも機能であるかもしれません。
機能こだわり派なお父さんは色々見比べて見てください。
デザイン
オシャレなお父さんは気になるポイントですね。
いろいろ見てみると、スポーツテイストのものから、最近は街で着ても分からなそうなデザインのものまで、見た目にもこだわったものが多く登場しているようです。
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選び方を迷う場合は:おすすめの選び方
人それぞれで優先度が違うと思いますが、迷う場合は「用途」と「予算」を決めてから、その範囲内で「機能」と「デザイン」で絞っていくのがいいんじゃないでしょうか。
予算に糸目をつけないお父さんは、「用途」を考えてから、「機能」や「デザイン」を優先して決めていけば問題ないですね。
さいごに
ラッシュガードを購入検討中のお父さんのために、ラッシュガードについてまとめてみました。
私の場合、被る半袖タイプを一枚持っていますので、脱ぎ着が簡便さと日焼け対策を考えて、ジップアップの長袖タイプにしようと思います。
ラッシュガードを選ぶ際の参考になれば幸いです。
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