お子さんが時計の読み方を覚え始めたら、最初の壁は、長針の読み方ではないでしょうか?
今回は、お子さんに長針の読み方を教えるときに、簡単にできて、効果的な”ひと工夫”をお伝えします。
目次
ひと工夫の例
お子さんに長針の読み方を教えるときに、やってほしいのがこちらの”ひと工夫”。
そう、掛け時計に、5分、10分・・・60分の表示を追加してしまうということ。
期待はずれだったらすみません。。。たげと、こういった地味なものが効果的だったり。
我が家の子どもの学校公開にいったとき、小学校でもこの方法でやっているのを発見しましたよ!
面倒臭い、ダサいと思った方は、後半の「4.ひと工夫が面倒な方は」に市販品のご紹介もしておきました。
ひと工夫の仕方
書くほどのこともないかもしれませんが念のため。
手順1: 紙を適度な大きさに切る。
Photo by K.e.n
紙はなんでもいいです。例では、100均のオシャレっぽい折り紙を使っております。
紙を切る大きさは、時計をよく見る位置から見やすいサイズになるように考慮してくださいね。
手順2: 数字を書く。
Photo by K.e.n
手書きが嫌な人は、スタンプを使ったり、パソコンで作って印刷するという手も。
手順3: 両面テープで貼る!
Photo by K.e.n
完成です!やっぱり説明する必要もなかったかも、と思いつつ念のため。
効果的にするためのヒント
この工夫をしておいて、子どもの自然な学習能力に任せるというのもありますが、より効果的にするためのヒントがあります。
それは、事あるごとに時間を意識させ、時計を確認させる事です。
日々の生活の中で、「今何時?」「8時40分までね」と声がけをする。そのうちに、「40分は、長い針が8のところなんだな」とつかんでくるわけです。
「ひと工夫」が面倒な方は
面倒臭い、ダサいと思った方は、市販品の学習時計を利用するという手も。
SEIKO CLOCK (セイコークロック) 掛け時計 知育 アナログ 白 KX617W
fun pun clock with color! YD15-01 YE
さいごに
時計の読み方に限ったことではないですが、自然と覚えやすくする環境づくりは大事だなあと思います。
しっかり机に向かって教えていくことも大事かもしれませんが、日常生活の中で無理なく学習できれば、子どもも教える親もストレスがなくてハッピーですよね。
時計の読み方に限らず、他の色々な”ひと工夫”もどんどん紹介していきたいなあと思います。
参考になれば幸いです。
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