先日「たった5分で「警戒」レベル 危ない子供の置き去り」という記事を読みました。
当たり前なんですが、「やっぱり危険!」ということでシェアしたいと思います。
目次
読んだニュース
私が読んだニュースはこちら。27日にウェザーニュースからです。
たった5分で「警戒」レベル 危ない子供の置き去り(ウェザーニュース) – Yahoo!ニュース
車のエアコンを止めると、熱中症の危険度が5分後には警戒、15分後には危険レベルに達すると伝えています。
それは危険!
でも、 記事中には試験条件が「真夏の炎天下の車内における」としか書いていない。こういうの気になっちゃうのは性格かしらん?
元ネタ
この「車内エアコン動作と熱中症危険度の関係」の情報提供元はJAFとのこと。
車中の熱中症の危険度の調査をしたのはJAFなんですね。
ということでネタ元を調査。
JAF|エコ&セーフティ|JAFユーザーテスト|車内温度|車内温度/夏
上記が元ネタのようで、試験条件が記載されていました。
実施日 | 2012年8月22日・23日 |
---|---|
場所 | 彩湖・道満グリーンパーク駐車場(埼玉県戸田市) |
天候 | 晴れ |
気温 | 35度 |
テスト | 午後12時から4時間、駐車条件の異なる車両(ミニバン)を5台用意し、炎天下における車内温度を測定。 |
35度の炎天下!
これは、暑いですね。
例え5分でも、その車中に子どもを置いて行こうとは、個人的には思はないレベルの気温。
だとは思うのですが。
やっぱり危険だね
とはいえ、毎年夏になると事故のニュースを聞くくらい事故は起きているわけですから。
「エアコンも効いていたから涼しい。鍵は閉めなきゃ危険だし、5分くらいなら大丈夫か。」という油断が出てしまうのかもしれません。
JAFのコメントにはこう記載されています。
乳幼児は体温調節機能が未発達で、高温下では短時間で体温が上昇し、死に至ることがある。寝ているからという理由で、車内に子どもを残すのは大変危険である。
さいごに
そもそも、例え涼しくとも、子どもが寝ていたとしても、車中に子どもを置いて車を離れること自体危険を伴いますね。
気温が35度まで行かなくとも、車の中の気温はだいぶ上がります。
JAFは、熱中症の危険度と一緒に、35度炎天下で車内温度がどれだけ上がるか調べてますが、すごい温度になります。
この記事を通して、改めて危険性を再認識しました。
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