交換日記ってしたことありますか?
daigoさん&北川景子さんもやっていたというあれです。
ノートでやり取りするアナログ的な交換日記。メールやライン、SNSが普及したこのご時世に、「交換日記」なんて時代遅れですかね?
でもね。やってみました、子どもと交換日記。そしたら、アナログにはアナログなりの良いことがありました!
ということで今回は、子どもと親子で交換日記を始めた理由と良かった理由をお伝えします。
目次
交換日記ってしたことありますか?
私の人生振り返ってみると、子どもとやるまでは交換日記ってしたことがなかったんですね。
あまりやりたいと思ったこともないです。
ところで、これを読んでくださっている読者さんは、交換日記ってしたことありますか?
誰と交換日記しましたか?
交換日記をしたことがある方は、誰とやりましたか?
- 友達?
- 恋人?
- 家族?
交換日記を始める理由って何でしょうか?
交換日記をしたことがある方は、なんで交換日記を始めようと思ったんでしょうか?
- 相手のことをもっと知るため?
- 絆や仲間意識を深めるため?
- 連絡手段?
子どもと交換日記を始めた理由
実はなんですが、初めに子どもと交換日記を始めたのは、カミさんでした。なぜ交換日記を始めたんでしょう?
読み書きの練習のため
ママと息子の交換日記が始まったのは、息子が5歳の時です。
カミさんと息子はコミュニケーションが密に取れている状態でしたが、それでも交換日記を始めたんです。
「読み書きの練習になるかも」
それが理由でした。
うちの息子は、字を読むのは周りの子に比べて比較的早かったように思うのですが、書くのはちょっと苦手というか、あまり書きたがらなかったんですね。
だから、読み書きの練習のために交換日記を始めたらどうか?ということで、カミさんが考えて始めたんです。
(上の写真は、「こまさんがすき」と書いてあります)
子どものことを知るため
そんな交換日記をですね、見ていたらやりたくなっちゃったんです!
ということで、私は途中参戦。
私の方が子どもといる時間が短いので、息子のことをもっと知ることができるかなと思って。
子どもと交換日記をして良かった理由
実はですね、今は交換日記は休止?しています。(或は自然消滅ともいう)
因みに、交換日記をしていた期間は、息子が5歳から6歳の間。
今は休止状態になっちゃいましたが、やっぱりやって良かったなと思うんです。
子どもの読み書きの練習になる
始めた理由の通り、交換日記は読み書きの練習には良かったと思います。
徐々に飽きてきて自然消滅しちゃいましたけど、始めた当初は面白がって書きたがりましたから。
だから、字の読み書きを始めたころ限定で、交換日記をするのもありかなと思います。
コミュニケーションを補足するツール
これぞ交換日記の本領発揮というところですが、子どもとのより良いコミュニケーションを補足してくるツールとして活躍してくれました。
私の場合、毎日ではないですが、帰ってきてから子どもと話す時間がありました。
だから、ぶっちゃけ交換日記を書かなくても、直接会話ができる状況があったんです。
でも、流れていく会話と違う会話が展開されるといいますか。
クイズを出してみたり。途中絵が入ったりね。
交換日記を書きながら、その時点で既にその内容の話をしていたり。
普段のコミュニケーションを補足する形になっていたと思います。
それこそ、子どもが起きている間にほとんど帰ってこれない場合なんかは、普段不足しているコミュニケーションを補足するツールとして導入してみてもいいんじゃないかと思うわけです。
なかなか会話する時間がなくても、子どもを知るための手掛かりにはなるんじゃないでしょうか。
酒のつまみ
意外にも、交換日記をしてみて気づいた良かったこと。
それは、「酒のつまみ」になるということ。
子どもが既に寝ている場合、夕飯を食べながら目を通せば、りっぱな「酒のつまみ」なりますよ。
そして、交換日記が自然消滅してしまった今、たまにひっぱり出して読んでみれば、これまた「熟成された酒のつまみ」になるわけです。
1年前、2年前でも子どもは大分違いますからね。
これがさらに熟成されてから味わえば、涙ものになるかもしれません!
さいごに
ということで、子どもと交換日記を始めた理由と良かった理由を書いてみました。
やってみて「交換日記って続けるの難しいなあ」と思ったのですが、期間限定でもいいからやってみるのはありかもしれませんね。
(娘も字が書けるようになってきたら交換日記を始めてみようと、この記事を書きながら改めて思った次第でございます。)
ちょっと興味が湧いた人はとりあえず試してみてはいかかがでしょうか。
ずっと続かなくても何か得るものがあるかもしれませよ!
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