5月5日の端午の節句(こどもの日)も間近に迫ってきました。
そこで、「かぶと」の折り紙の折り方を、詳細写真付きで解説したいと思います。
ひらがなで説明するので、小学生でもわかります。
楽しみで折ることはもちろん、端午の節句を盛り上げる飾り付けとしても使えますね。
目次
「かぶと」の折り方
※てじゅん(手順)にでてくる”はせん”は、「・・・・」で描かれたせんのことです。
手順1
”はせん”のところで、さんかくにおります。
手順2
・いったん、ひらいてもとにもどします。
・そして、はんたいの”はせん”のところで、おなじようにさんかくにおります。
手順3
・したのしゃしんのように、むきをかえてください。
・”はせん”のところで、かどをあわせるようにおります。
・はんたいがわも、おなじようにおります。
手順4
・ ”はせん”のところで、かどをあわせるようにおります。
・はんたいがわも、おなじようにおります。
手順5
・はせんのところで、かどを、よこにひろげるようにおります。
・はんたいがわも、おなじようにおります。
手順6
・ ”はせん”のところで、うえのいちまいだけおります。
手順7
・はせんのところで、もういちど、おります。
手順8
・はせんのところで、おりめをつけます。
・それを、うちがわにいれてください。
かんせい!
これで、かんせいです。
さいごに
簡単でしたね。
新聞紙で折れば、子どもも被れるのでお勧めです。
その際は、初めに正方形になるように切ってから作ってくださいね。
端午の節句にむけて、楽しみで折ることはもちろん、行事の雰囲気を盛り上げための飾り付けとしても使えますね。
ぜひ、子どもたちと折ってみてください。
◆こちらの記事もどうぞ
[参考]山口真(2011)『日本のおりがみ事典―心に残る伝承おりがみ180作品を次代の子どもたちに』ナツメ社
[文中の写真]K.e.n
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