折り紙でつくる「かみひこうき(のしいかひこうき)」の折り方を、詳細写真付きで解説します。
今回は、「のしいかひこうき」という種類の折り方です。簡単で”長く”飛ぶタイプの紙飛行機です。
ひらがなで説明するので、小学生でもわかります。
目次
紙飛行機「のしいかひこうき」の折り方 2種類
「のしいかひこうき」は長方形の紙を使います。
紙の長い方を”横”にする折り方と”縦”にする折り方があります。
縦長の「のしいかひこうき」の折り方
紙の長い方を”縦”にしておる折り方です。
今回説明する折り方なので、こちらの折り方でおる場合は、そのまま下の方に読み進めてください。
横長の「のしいかひこうき」の折り方
紙の長い方を”横”にしておる折り方です。
折り方はこちら>>>図解で簡単!紙飛行機「のしひこうき」の折り方
「かみひこうき(のしいかひこうき)」の折り方
※てじゅん(手順)にでてくる”はせん”は、たにおりです。「・・・・」でかかれたせんのことです。
手順1
・ちょうほうけいのかみをつかいます。
※せいほうけいのおりがみを、ちょうほうけいになるようにきってもいいです。こんかいは、せいほうけいのせいほうけいにきってつかっています。
手順2
・”はせん”のところで、はんぶんにおります。
手順3
・ひらいてから、”はせん”のところで、さんかくにおります。
手順4
・”はせん”のところで、かどをあわすようにおります。
手順5
・かどがでるように、”はせん”のところでおります。
手順6
・”はせん”のところで、はんぶんにおります。
手順7
・すこしのこして、”はせん”のところでおりさげます。
・はんたいがわも、おなじようににおります。
手順8
・はねのせんたんを、”はせん”のところですこしおりまげます。
・はんたいがわのはねも、おなじようににおります。
手順9
・はねをひろげます。
・完成です。
さいごに
簡単でしたね。
ふわ~と飛びます。長く飛ぶタイプの紙飛行機なので、滞空時間を競ってみてください。
お子さんと一緒に作ってみてくださいね。
[参考]山口真(2011)『日本のおりがみ辞典』p58、ナツメ社
[写真]K.e.n
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