「クルクルちょうちょ」という紙飛行機の折り方を、詳細写真付きで解説します。
ちょうちょのように、ひらひら舞うタイプの紙飛行機です。クルクル回るようにして飛ぶ(落ちる)動きをします。”飛ぶもの”ということで、”紙飛行機”ジャンルでご紹介しています。
ひらがなで説明するので、小学生でもわかります。
目次
紙飛行機「クルクルちょうちょ」の折り方
※てじゅん(手順)にでてくる”はせん”は、たにおりです。「・・・・」でかかれたせんのことです。
手順1
・”はせんぶ”ではんぶんにおります。
手順2
・おったあとに”かど”がすこしでるようにして、”はせんぶ”でおります。
手順3
・”かど”をあわせるように、まんなか(はせんぶ)で”はんぶん”におります。
手順4
・”はせんぶ”でおりかえします。
手順5
・はんたいがわも「手順4」とおなじようにおります。
手順6
・”はね”をすいへいにひろげます。
かんせい!
・”かんせい”です!
とばしかた
・”どうたい”のとがっていないほうをもちます。(したのしゃしんでいうと、”ひだりしたがわ”の”どうたい”)
・かるくてまえにひくようにして、はなします。
さいごに
遠くへ”飛ぶ”というより、クルクル回るようにして”落ちる”動きがちょうちょのようです。
我が家の娘なんかは、”ちょうちょ”ということで食いつきが良かったですよ。
ぜひ、お子さんと一緒に作ってみてください。
◆こちらの本はオススメです。
親子であそぶ折り紙ヒコーキ―かんたんに折れて、よく飛ぶ名作・新作13機(Amazon)
◆他の紙飛行機も紹介しています。
紙飛行機の折り方13選|よく飛ぶ定番から超簡単な作り方までドドンッと大集結!
[参考]山口真(2011)『日本のおりがみ事典―心に残る伝承おりがみ180作品を次代の子どもたちに』p84-85、ナツメ社
[文中の写真]K.e.n
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