子どもの写真を撮る際に、今までよりもちょっと良くなる撮影のヒントを紹介します。
今回は、「子どもの細部を撮ってみる」についてです。
目次
今回のヒントは誰のため
今回のヒントは、カメラ初心者のパパママのために書いています。カメラの種類は関係なく使えるヒントです。
今回のヒント:子どもの細部を撮ってみる
今回のヒントは、「子どもの細部を撮ってみる」についてです。
手や足、目などの細部を撮る
子どもの手や足、目なんかの細部を撮っておくといいです。
特に赤ちゃんの頃の手や足なんかはすごく可愛いですよね。
あっという間に大きくなってしまいますから、その瞬間の子どもの細部も撮っておくことはお勧めです。後々見返しすときも、「こんなに小さかったのかあ」と思い出すことができます。少し大きくなってきてからも、そういった細部を撮っておけば、成長を感じることもできます。思いきり近寄って撮影しちゃいましょう。
大胆に切り撮る
子どもの全てが可愛いですから、子どもをしっかりと画角の中に収めたくなります。そこを思い切って、大胆にフレーミングしてみるのもアリです。
上の例は、子どもがパンを持つ手が可愛かったので、その部分を切り取って撮影してみました。心理的には、つい子どもの目や顔全体をフレームの中に収めたくなりますが、そこを思い切って手元によって撮影してみたんです。
結果、パンを持つ手の可愛さが強調できたかな、と思います。”目”は強力ですから、目がはいるとそこに視線がいきます。敢えて外すことで捉えたかった部分(例ではパンを持つ手、その可愛さ)が強調されたと思います。
※フレーミングとは?・・・撮影の際にファインダーを通して見える撮影範囲。また、撮影範囲と構図をファインダーを通して決定すること。(コトバンクより引用)
最後に
今回は、「子どもの細部を撮ってみる」についてお伝えしました。私自身の経験や、日々子ども写真について研究・調査した結果から、子どもの写真を撮る際に、今までよりもちょっと良くなる撮影のヒントをご紹介していければと思っています。(敢えて”研究”という言葉を使ってみました。)参考になれば幸いです。
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