物騒な世の中。不審者情報があとを立ちません。
そんな時のための防犯ブザーですが、いざという時に本当に使える状態ですか?
結構、壊れていたりするんですよね。
子どもの防犯ブザーは常に使える状態にしておく必要がありますが、そのために注意しておくべき点についてお伝えします。
目次
防犯ブザーはすぐ壊れる!定期点検が必要
防犯ブザー。こういうやつですね↓
Panasonic ランドセル110番ブザー BH-225P BH-225P(Amazon)
普段は使うことがないですが、いざという時には間違いなく使える状態でないといけません。
ですが、”機械”ですから電池が切れるし、壊れる可能性もありますね。
しかも!「防犯ブザーは壊れやすい」なんて話も聞きます。
娘の防犯ブザーがここ8ヶ月で2個壊れ次こそ頑丈なのをと探してネットで注文。こんなにも防犯ブザーって壊れやすいものなのね…色々見てたら自分が小4のときに誘拐されかけたことが蘇ってきた。どよーん。。
— miwa (@miwankocafe) 2013年12月2日
気になって我が子の防犯ブザーを確認してみると、確かに壊れていました、、、
電池を変えても音がほぼ聞こえない状態、、、、
いざという時には間違いなく使える状態にしておくために、防犯ブザーの定期点検が必要ですね。
- 電池が切れていないか?
- 壊れていないか?
セコムでは、月に一度の点検を推奨しています。
セコム|壊れてない?防犯ブザーの点検は定期的に|子どもの安全ブログ
いざという時子どもは防犯ブザーをちゃんと使えるのか?
防犯ブザーが正常に動作するようになっていても、子ども自身がちゃんと使えないと意味がありません。
なので、
子どもがいざという時に有効に防犯ブザーを使えるように
- 防犯シミュレーションをしておく
- 取り付け位置も配慮する
などの対策も必要です。
「防犯シミュレーション」とはその名のごとく、防犯ブザーを使う場面を想定して子どもに練習させておくことです。
こちらもセコムさんのホームページを参考に練習しておくといいと思います。
セコム|子どもの防犯ブザーはどう使う?親子で学ぶ「いざというときの使い方」|子どもの安全ブログ
防犯ブザー;不良品には注意を!
そして、少し前の話ですが、こんなニュースが流れていました。
乾電池が破裂 小学生に配布の防犯ブザー(日本テレビ系(NNN)) – Yahoo!ニュース
子どもを守るべき防犯ブザーが子どもを危険にさらすという、、、本末転倒なおハナシ。
消費者庁や国民生活センターでも注意を促していました。
お持ちの防犯ブザーが該当する製品ではないか確認しておく必要があります。
さいごに
小学生なんかは、防犯ブザーを遊びで使っちゃたり、乱暴に扱って壊しちゃたりなんて日常茶飯事かもしれません。
だからこそ、ちゃんと防犯ブザーを点検したり、使い方を教えておく必要を改めて感じたしだいです。
皆さんも、あらためて防犯ブザーについて確認してみてください。
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