子どもが”ひらがな”を覚えるのに良い方法は、まずは”ひらがな”自体に興味を持たせること。
子どもにひらがなに興味を持たせるのに良いゲームがあります。それは、「もじ集め」。
目次
「もじ集め」に必要なもの
”紙”と”ペン”があればできます。
用意するものも少ないので、気軽に始められますよ。
「もじ集め」とは?
ルールは簡単。
五十音に、その五十音が頭につく言葉を出来るだけ集めるというゲームです。
例えば、「あ」であれば、「あり」「あさ」「あめ」「ありくい」・・・・など、とくかく「あ」のつく言葉を思いつくまま出して紙に書き出していきます。
すでにひらがなを覚えはじまた子ならば、お子さん自体に書き出してもらえば、書く練習になりますし、まだひらがなを書けなくても自然とひらがなに興味を持たせることが出来ます。
濁音なども含めると、「五十音」ごとに1日ごとにやっていくと、単純に86日も楽しめますね。
「もじ集め」をうまくやるコツ
自由でいいんですが、コツを2つほど紹介します。
楽しんでやる
ひらがなに興味を持ってもらうために、子供が楽しんでやることが大事です。
勉強感を出しすぎると興味を引き出せないので、ゲーム感覚で楽しんでできるようにしてあげるといいですね。
人の名前などでもOK
「あいちゃん」「もう一人のあいちゃん」みたいに、お友達に同じ名前の子がいたりすると、「あいちゃん」「もう一人のあいちゃん」みたいに同じものを2回出したりすることもあります。
子どもにとっては”別”の「あいちゃん」であり”別”のものとして答えたいんですよね。
それはそれでOKかなと思います。
「かきごおり」を「がぎごおり」と勘違いしていたり(実話)、明らかな間違い以外はなんでもOKじゃないでしょうか。
さいごに
ひらがなを学び始める時期の子に、ひらがなに興味を持ってもらう方法についてシェアしてみました。
興味を持てば自然と学びに繋がっていきますよね。
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