「紙鉄砲」の折り方を、写真付きで分かりやすく解説します。
「昔、子どもの頃に作ったけど忘れちゃったな」という方も初めて作る方も、すぐ作れますよ。
目次
「紙鉄砲」の折り方
※”長方形”の紙を使ってください。
※手順の説明ではおりがみを使っています。が、すこし大きめで、柔らかめの紙の音がなりやすいです。
※小学生でも分かるようにひらがなで書いていきます。
手順1
・”はせんぶ”で、はんぶんにおります。(たにおり)
・”おりすじ”をつけたら、さいどひらきます。
手順2
・”はせんぶ”で”おりすじ”にあわせるように、かどをおります。(たにおり)
手順3
・”はせんぶ”で、はんぶんにおります。(たにおり)
手順4
・”はせんぶ”で、はんぶんにおります。(たにおり)
手順5
・うちがわをひろげるようにしております。
手順6
・”はせんぶ”でうえにおります。(たにおり)
手順7
・うちがわをひろげるようにしております。
手順8
・”はせんぶ”ではんぶんにおります。(たにおり)
かんせいです!!
もちかた
かきのしゃしんのようにもちます。うらの、うちがわのかたちにちゅういでしてくださいね。
はんたいをもつと、”おと”がなりませんよ。
さいごに
子どもの頃、広告や新聞紙で作ったのを覚えています。ふと思い出して作ってみました。
初めての子は、音にびっくりするかもしれませんので「大きな音がなるよ」と教えてから鳴らしてくださいね^^
◆小さな子がいるご家庭には、折り紙の折り方の”本”があると便利です。本ならではの見やすさがあります。
日本のおりがみ事典―心に残る伝承おりがみ180作品を次代の子どもたちに
(出典:Amazon)
[参考]山口真(2011)『日本のおりがみ事典―心に残る伝承おりがみ180作品を次代の子どもたちに』p92、ナツメ社
[文中の写真]K.e.n
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