「最近友達とうまくいってないのかな?」「友達とうまくやれてるかな?」
子どもを持つ親としては、我が子の友達関係は心配ごとの一つじゃないでしょうか?
だからといって、過干渉になるのも良くありませんよね。
そんな時、「学校では教えてくれない大切なこと 友だち関係」をそっとプレゼントしてみるのも一つの手です。小学生から読める、より良い友達関係を作るためのヒントを与えてくれる本です。
目次
子どもの友達関係が心配?
子供時代の友達関係はとっても大事なことを知っている
子供時代の友達との関係って、すごく大事ですよね。
良い友達ができるかで、学校生活が楽しいか、楽しくないかが決まっちゃうくらいの最重要事項だったりしますから。
大きくなるにつれ、友達は親よりも影響力が強くなります。
一生付き合える「心の友」ができれば、その後の人生にもプラスですね。
だから親も子供の友達関係を心配する
良い友達に恵まれるに越したことないわけです。
子供時代を経験してきた親である私たちが肌で感じてきたことなので、「子供にも良い友達関係を作って欲しいなあ」と願うのは当然ですよね。
だけど、過干渉になりすぎるのも良くない。
心配して、学校の中まで友達作りを手助けしに行くわけにはいかないですからね。
そんなときは、「学校では教えてくれない大切なこと 友達関係」をそっとプレゼントしておくのも良いんじゃないでしょうか。
出典:イラストAC(hakuさん)
本「学校では教えてくれない大切なこと 友だち関係」とは
「学校では教えてくれない大切なこと」シリーズは、「小学生とその保護者を対象とし、学校で教える教科の枠を超え将来にわたって役立つ力を身につけられる」をテーマにした本のシリーズです。
シリーズ全般の特徴
このシリーズ全般に言えますが、小学生にもわかりやすく伝えているのが特徴です。
わかりやすい言葉やキャクター、漫画なども使い、小学生でもとっつきやすく、わかりやい内容で書かれています。
そして、自分で考えさせる工夫も随所にあり秀逸です。
そして、親が読んでもためになります。
「友だち関係」シリーズ
そのシリーズのなかに「友だち関係」をテーマに3冊の本が発行されています。
学校では教えてくれない大切なこと 2 友だち関係(自分と仲良く)
学校では教えてくれない大切なこと 2 友だち関係(自分と仲良く)(Amazon)
「友だちと仲良くするには、まずは自分と仲良くすることが大事である」ということを伝えている本。
自分の気持ちや友達の気持ちについて考えます。
子の自尊心を育てるのにもいいと思います。
気持ちを星人に表しているところがさすが小学生向け。
学校では教えてくれない大切なこと 6 友だち関係(気持ちの伝え方)
学校では教えてくれない大切なこと 6 友だち関係(気持ちの伝え方)(Amazon)
人はそれぞれですから、意見が違うこともあります。
そんなときはどのように自分の気持ちを伝えたらいいのかを学べる本。
友だちと仲良くするためにも、自分の気持ちをうまく伝えることが大事だと教えてくれます。
これって、大人になっても悩んでいる人、多いんじゃないでしょうか。
そういった意味で、親自身にもとっても役にたつかも。
学校では教えてくれない大切なこと 11 友だち関係(考え方のちがい)
学校では教えてくれない大切なこと 11 友だち関係(考え方のちがい)(Amazon)
友だちとのトラブルの多くは、「考え方の違い」が原因で起こるものであるといいます。
他人の価値観、考え方を認め、問題発生時にはどのように解決したら良いかを学べます。
大人になっても、多様な価値観を認められない人もいます。ひいては、それが、いじめ、差別を引き起こしてますよね。
大人にも役立ちそうです。
さいごに
友だち関係、大きくいうと人間関係の良好さで人生の充足感は大き変わってくると思います。
小学生の頃から、人間関係をより良くする手段を習得できたら強いですよね。
この本は、押し付けがましくなく、子どもにそのことを教えてくれそうです。
興味のある方は、手にとってみてください。
まずは親が一読することをお勧めします。考え方に共感できてからの購入でもいいと思います。
我が家では、図書館で借りて良さそうだったので、そっとプレゼントする予定です。
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