朝の忙しい時間、小さい子どもは時間の感覚が身についておらず、支度が進まなくてイライラする時がありますよね。
「はやくしない!」を言わないために、我が家で実際に効果のあった「子どもの朝支度が遅い時の対策」を4つ紹介します。
目次
「やることリスト」でやることを明確にする
朝出かけるまでに何をしなければ行けないかを意識させます。
「顔を洗う」「着替えをする」「ご飯を食べる」などやることをリストアップして、終わったらチェックさせるようにすると達成感が生まれてやる気がでます。
そんな時にあると便利なのがホワイトボード。書き出しておいてチェックさせると子ども楽しく準備ができます。
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ホワイトボードがなければ紙に書き出してやってもいいですね。
時間を意識させる
小さな子は時間の感覚が曖昧です。
”時間”そのものに意識を向けることが少ないので、無理やり意識させる工夫が必要です。
例えば下記のような方法で時間を意識させます。
- 小さな時計を2つ用意しよく見えるところに置く。一つは”今の時間”を示すもの。もう一つは”終わらせる時間”を示すもの。子どもに”終わらせる時間”の針の位置と”今の時間”が同じ位置になるまでに支度を終わらせるよう説明する。
時間の感覚がないので、子どもにもわかりやすい方法で示してあげる必要がありますね。
下記のような時計の練習用の物を用意してもいいと思います。好きなキャラクターのものを選べば子どものやる気も増しますよ。
朝はテレビを見ない
テレビがついているとどうしても気が散ってしまいます。
たとえ大人がみる朝の情報番組でも気が散ってしまいます。
もし、ニュースなどの情報を得たいのならばラジオがおすすめです。
耳からはいって来るだけであれば子どもはさほど気が散りませんよ。
支度が終わったら楽しいことが待っていると意識させる
保育園、幼稚園が好きならば、支度ができたら楽しい保育園、幼稚園に行けることを意識させる言葉がけをしてみましょう。
支度が終わったら出発まで「おかあさんといっしょ」などのテレビを見ることができたり、好きなことができるようにさせてもいいかもしれません。
「はやくしない!」ではなく、「支度が終わったら〇〇できるね。楽しみだね!」などの言葉がけに変えてみましょう。
楽しいことに向かっては頑張れたりするのは、小さい子も同じではないでしょうか。
さいごに
朝の支度はみんな準備が忙しくて、子どもが思うように準備hしてくれないとイライラしますよね。
上記の対策・工夫は我が家で比較的に効果的だったと思うのもをあげてみました。毎回うまくいくわけではないんですが、徐々にできるようになってくると思います。
参考になれば幸いです。
【サムネイル画像】イラストAC(麦さん)
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