子ども写真の撮り方、編集方法、楽しみ方など”子ども写真”について日々研究しています。
そんな中で発見した、今までよりもちょっと良くなる”子ども写真”のヒントやアイデアをご紹介します。
今回は「”写り込み”であそんでみる!!」についてです。
目次
こんな方へのヒントです。
今回のヒントは、カメラ初心者のパパママのために書いています。
カメラの種類に関係なく使えるヒントです。
今回のヒント:”写り込み”であそんでみる!!
今回のヒントは、「”写り込み”であそんでみる!!」についてです。
”写り込み(映り込み)”とは?
goo辞書にはこのように記載されています。
写真で、滑らかな器物の表面などに反射した他の像や光源が、画像として撮影されること。「―を避ける撮り方」
引用元:写り込み/映り込み(うつりこみ)の意味 – goo国語辞書
瞳にも撮影者が写り込んでいたりすることもありますね。
他の辞書にはこんな風にも説明されています。
写真で、予期しない余計なものが写ること。 「光源の-防止」
引用元:写り込み/映り込み(ウツリコミ)とは – コトバンク(大辞林 第三版)
そういえば少し前にこんな話が話題になりました。
ガッキー「雪肌精」ポスターの瞳にスタッフ写り込み「写真業界では当たり前」の声は本当か
カメラマンや撮影スタッフが新垣さんの瞳に写っていて、Twitterで話題になったんですよね。
そして、コーセーがそれをミスとして謝罪したんです。
辞書に”余計なもの”とあるように、写真において”写り込み”はあまり”良いものでない”ものとされることも多いです。
そんな”写り込み”で遊んでみる
そんな”写り込み”ですが、敢えて利用するというのも写真の表現の手段としてはあります。
例えば、
ガラスへの”写り込み”を利用してみたり。
窓やその他ガラスなんかの写り込みは、比較的簡単に写すことができます。
子ども写真ではないですが、風景写真では、湖などの湖面に写りこむ構図なんかは定番ですね。
他には、サングラスや水たまりへの写り込みを利用した写真なんかも定番です。
水たまりは、子どもとの相性も抜群なのでお勧めですよ。
さいごに
ちょっと意識していると、いろんなところで”写り込み”を発見できると思うので、遊んでみてくださいね^^
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