今までよりもちょっと良くなる”子ども写真”の撮り方のヒントやアイデアをご紹介します。
今回のヒントは「シンプルな背景で子どもを際立たせる」です。
目次
こんな方へのヒントです
今回のヒントは、カメラ初心者のパパママのために書いています。
カメラの種類に関係なく使えるヒントです。
今回の「子供写真の撮り方」ヒント
今回のヒントは、「シンプルな背景で子どもを際立たせる」です。
ごちゃごちゃ背景は主役が引き立たない
背景がごちゃごちゃしていると、そちらに目がいってしまいます。
結果、主役(被写体)が埋もれて引き立ちません。
子どもの可愛さを際立たせるならば、整理されたシンプルな背景を選ぶのも手です。
下の写真では空をバックにすることで、主役をダイレクトに主張出来ています。
背景を極力シンプルなものにすると、背景と主役の対比によって際立たせることもできます。
背景をぼかすことで被写体を引き立てる
背景をぼかすことにより被写体(主役)を引き立てることができます。
ごちゃごちゃした背景もぼかす(物の境界線が曖昧になる)ことで、詳細が消えます。
そのことにより背景から主役を浮かび上がらせることができるわけです。
背景をぼかす方法としては、
- 被写体に極力近づく
- 被写体を背景から遠ざける
- F値を小さくして撮影する
- レンズの望遠側を使って撮影する
- アプリを使ってぼかす
などがあります。
上記の「F値を小さくして撮影する」「レンズの望遠側を使って撮影する」などはスマホでは難しく、一眼レフカメラやミラーレス一眼レフカメラのレンズや機能でできる方法です。
それゆえに、一眼レフカメラやミラーレス一眼レフカメラはぼかすことに長けているわけですが、詳しいことはまた別の機会に説明したいと思います。
スマホでぼかすことには限界もありますが、最近はぼかし機能が付いたものがあります。利用してみてください。
さいごに
やっぱり主役を引き立てたかったら、周りがシンプルなほど目がいきますね。
なんかぱっとしないなあと思ったら、背景にも目を配ってみてください。
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