「サンタは本当にいるの?」
子供の質問に困ったことはないですか?
クリスマスに向けて、子供の「サンタさん本当にいるの?」の質問に困ったときに読むと良い本の紹介です。
目次
本紹介「サンタクロースっているんでしょうか?」
サンタクロースっているんでしょうか?
(出典:Amazon)
1897年、アメリカ。
サンタクロースって本当にいるの?
現代の子どもと同じように疑問を持った少女がいました。
名前は、ヴァージニア。
ヴァージニアはお父さんの「サン新聞に聞いてごらん」というアドバイスで”ニューヨーク・サン”という新聞社に手紙を出しました。
「サンタクロースって、ほんとうに、いるんでしょうか?」
そんな質問に、ニューヨーク・サンは社説で回答したのです。社説を書いたのは、フランシス=P=チャーチさん。
この本は、その時の社説を翻訳したものです。
もとは社説なので、短くまとまった本です。原文の本もあります。
Yes, Virginia, There Is A Santa Claus: The Classic Edition
(出典:Amazon)
その回答でグッときた3つのポイント
結論から言うと、サン新聞は「サンタはいますよ」と答えています。
その回答の中で、個人的にグッときたポイントを紹介すると、
愛、思いやり、真心。そして、サンタクロース
この世の中に、愛や、人へのおもいやりや、まごころがあるのとおなじように、サンタクロースもたしかにいるのです。 引用:「サンタクロースっているんでしょうか?」
サンタって、現実的には商業主義的ではあります。
けど、「サンタはいるよ」と答える”親”目線で言うと、サンタクロースの存在自体が”愛”ですからね。
ささやかでもサンタさんからのプレゼントが子どもにくることを願うわけです。
目に見えないものが全て嘘か?
サンタクロースがいない、ですって!サンタクロースが信じられないというのは、妖精が信じられないのとおなじです。 引用:「サンタクロースっているんでしょうか?」
あなたは目に見えないもの、信じますか?
子どもは、サンタクロースの姿を見ることはないかもしれません。
でも確かなことは、プレゼントが届いたという事実。
もしかしたら、サンタクロースは世間で言われているような風貌・格好ではないのかもしれませんが、なんらかの形でサンタは実在するということですね^^
いつまでもサンタは。。。
うれしいことに、サンタクロースはちゃんといます。それどころか、いつまでもしなないでしょう。一千年のちまでも、百万年のちまでも。サンタクロースは、子どもたちの心を、いまとかわらず、よろこばせてくれることでしょう。 引用:「サンタクロースっているんでしょうか?」
今は情報が氾濫している世の中。知らないことは、Google先生に聞けば簡単に教えてくれます。
この先もサンタさんが安泰かはわかりませんが、今のところ我が家の子どもたちはサンタクロースさんに大層喜ばせてもらっています。
続く限りは、私もサンタさんが来てくれるようお仕事頑張ろうと思ったりします。
出典:イラストAC(クリエイター:KOZYサン)
さいごに
サンタさんがいない国、サンタさんがこない家庭もありますが、「サンタさんはいる」ということで子どもを育ててきた家庭には、いつかくるであろうこの質問。
「サンタさんは本当にいるの?」
今日紹介した本は、その答えに詰まってしまう時に読んでみると何かのヒントになるかもしれません。
知っている方も多いかもしれませんが、知らない方のために紹介してみました。参考になれば幸いです。
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