イマドキの子どもたちのバレンタイン事情はどうなっているのでしょうか?
2017年2月14日のバレンタインデーが近づいてきましたね。
最近の事情を知っておけば、子どもとの会話も広がるかもしれません。
前回は「知ってますか?イマドキ子どものバレンタイン事情(女の子編)」と題して、女の子ののバレンタイン事情を調べてみましたが、今回は「男の子」について見ていきたいと思います。
目次
男の子のイマドキ事情
今回も、ベネッセさんが2016年におこなったアンケートをもとに、「イマドキの子どものバレンタイン事情」(男の子)を、父親目線で探っていきます。
参考にしたのは、ベネッセ「男の子は意外と冷めている…!? 今どきの子どものバレンタイン事情【男の子篇】」の記事です。
これは、「Yahoo!クラウドソーシング」におけるWebアンケートにて、子どもを持つ保護者2,024名を対象に行われた調査について書かれています。
お父さんとしては女の子のバレンタイン事情の方が気になるかもしれませんが、男の子のバレンタイン事情を知り、昔の自分と比べてみるなんていかがでしょうか。
ほろ苦い思い出が蘇ってくるかもしれませんね。
チョコをもらえることを楽しみにしているか?
この問い、答えるの難しいですよね。
小学生低学年ならいざ知れず、高学年ともなれば、「別に」なんてぶっきらぼうに答えてしまいそう。
アンケート結果は、上位から「わからない」45%、「はい」28%、「いいえ」27%ということでした。
「わからない」という素っ気ない回答が1位。
このアンケートは、保護者に答えてもらっていることを忘れてはなりません。
「わからない」の中には、「(ほんとは欲しいけどママにはいいたくないから)) わからない」も含まれているのではないでしょうか。
(日本での)バレンタインの意味を理解できる年頃になれば、毎年沢山もらえるモテモテ男子ならいざ知れず、「はい」とは言いづらいかもしれませんね。
小学校低学年くらいまでは、「何?バレンタインって?怪獣?」みたいなことかもしれませんし。
「はい」という子、素直でいいですね。
誰にもらいたいか?
これも、答えにくそうな質問。
上位から「不明」25%、「楽しみにしていない」23%、「好きな子」18%という結果。
やはりというか、「不明」が一位。
あくまでも、保護者が答えているアンケートですから。お母さんが「誰にもらいたいの?」と聞いても、素直に答えてくれるとは限りません。
「好きな子」と答える子、素直でいい。
さいごに
今回は、ベネッセさんのアンケート結果をもとに、男の子のバレンタイン事情を見てみました。
アンケートは、保護者の方々回答ているので、女の子に比べて真実が見えづらい気がします。
大抵は、お母さんが子供にヒアリングしても、素直に答えてくれないことが予想されるのではないでしょうか。
少なくとも、筆者が年頃の子供だったら、「いや~、楽しみだせ!バレンタイン。好きな子にチョコもらいたいな」とは言えません。
男にとってバレンタインは受け身ですから、そのテンションの差もあるかもしれませんね。
◆女の子のバレンタイン事情についてはこちらをどうぞ。
前回記事「知ってますか?イマドキ子どものバレンタイン事情(女の子編)」
【参考にしたサイト】
- ベネッセ(2016)「男の子は意外と冷めている…!? 今どきの子どものバレンタイン事情【男の子篇】」ベネッセ教育情報サイト、http://benesse.jp/kosodate/201602/20160213-2.html(最終閲覧日:2017年2月9日)
スポンサーリンク