ドラえもんの読書記録ノート〜子供を読書好きにするお助け道具

読書記録

もっと本を読んでくれたらいいのに。。。

お子さんにそう思う親御さんは多いのではないでしょうか?

そんなときは、ドラえもんの読書記録ノートを渡してみるのも手です。お子さんが読書を好きになるのを、ドラえもんが手助けしてくれるかもしれませんよ。

そう、今回は、子どもを読書好きにさせるのに、ドラえもんの読書記録ノートが役に立ったというお話です。



目次

読書記録のメリット

ドラえもんの読書記録ノートを紹介する前に、一般的な読書記録のメリット・デメリットを考えてみたいと思います。まずはメリットとして、下記が挙げられるかなと思います。

達成感

単純に読んだ本の数が把握できます。単純に継続してたくさん数をこなしたことに、人は達成感を感じますよね。

思い出せる

見返すことで何を読んだか思い出せます。

読書記録は、単純に本の名前と読んだ日を書くスタイルもあれば、所感・感想なども添えて書くスタイルもありますが、感想も書いておけば一層思い出しやすくなります。

ところで、子どもの頃に読んだ本を覚えていますか?大人になって見返せば、懐かしさがこみ上げてくるかもしれません。

書く練習

感想などを書けば、「書く」練習にもなりますね。要約する力も着きます。読書感想文のプチ練習です。

始めの習慣づけに効果あり

読書記録をつけて達成感を味わうことで、本を読まなかった子の原動力になるかもしれません。

児童書を読み始める頃の習慣付けにもいいですね。始めは数をこなすことに達成感を味わっていた子も、いつの間にか読者記録がなくても、本自体に魅了されているかも?

読書記録のデメリット

読書記録には、デメリットもありますね。

ただ面倒

単純に付けるのが面倒臭いという場合もあります。

初めは楽しく達成感があっても、そのうち面倒臭さが先立って辞めてしまうなんてこともありかなと思います。

読書嫌いになる!?

面倒臭い事を無理強いされたら嫌になりませんか?

それと同じで、読者記録を面倒臭いなあと思っているところ、無理やり書かされたら読書自体が嫌いになってしまえかもしれません。

ドラえもんの読書記録ノートはこれ

それでは、本題です。ドラえもんの読書記録ノートはこれです。


ドラえもんの夢をかなえる読書ノート (小学館ジュニア文庫)
(出典:Amazon)

他にも検討しましたが最終的にこれにしました。

ドラえもんの読書記録ノートの良かった所

実際使ってみて(子どもが使っているのを見て)、良かったなあと思う点を挙げてみます。

やっぱりドラえもん

そう、やっぱりドラえもん。ドラえもんがいるだけで、読書記録ノートも楽しい雰囲気満載です。

余談ですが、辞典とか辞書とかお勉強系とかにも相性いいですよね。道具で調べたり解決したり、想像力でいかようなもコラボできますからね。

さすが、ドラえもん。

始めの習慣づけの強い味方

ドラえもんだけあって、子どもの食いつきがいいので、始めの読書の習慣付けにはもってこいです。

始めは「楽しい」が一番なので、国民的人気者が散りばめられた読書記録ノートは、子どもの食いつきがいいですね。

わかりやすく達成感が味わえる

10冊ごとに「達成おめでとう」を言ってくれます^_^

50冊分のシールを貼ってゴールを目指すページもあったり、わかりやすく達成感が味わえる仕組み。その辺はちゃんと考えられています。

様々な読書記録ノート

読書記録のノートは他にも売っていますし、ただのノートにつけてもいいのですが、進んででやってもらうという意味ではドラえもんは正解でした。

息子のための読書記録ノートだったのでドラえもんをチョイスしましたが、女の子はもっとかわいいのがいいかもしれませんね。

6.最後に

読書記録を利用するメリットは大有りです。

特に、絵本卒業頃の、自分で本を読み始める時期の習慣付けにはもってこいかなと思います。

息子はもう読書記録をつけてませんが(無理強いはしない)、今でも本は結構読んでます。

始めの習慣づけには効果があったのではないかなあと思っています。

読書記録に以外でも、読書を好きになるように環境は作れると思います。

むしろそっちはもっと大事かも。こちらの記事も参考にどうぞ。

お父さんもできる!子供を読書・本好きにさせる4つの方法

(あ、女の子の食いつきが良い読書記録ノートももっと探したい)

参考になれば幸いです。

いつもありがとうございます。あなたのシェアが励みになります!

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