
「小さい子からおじいちゃん、おばあちゃん室内遊びまで、家族で一緒に楽しめるゲームがあればいいのに」
今回はそんな願望を叶える、幼児や祖父母世代も一緒に楽しめるカードゲーム「ハゲタカのえじき」のご紹介です。
目次
家族で楽しめるアナログゲームを探していた
「小さい子からおじいちゃん、おばあちゃんも一緒に、家族で楽しめるゲームがあればいいのに」
と、帰省するたびに思っていた私。
以前から、UNOやトランプ、正月にはすごろくなんかは持っていて楽しんでいました。
ちょっと飽きもあって、詳しい方やブロガーさんの情報を元に、そんな願望を達成するカードゲームやボードゲームを探していました。
そんなことで購入した一つがこちら↓
ハゲタカのえじき (Hol’s der Geier) 日本語版 カードゲーム(出典:Amazon)
ハゲタカのえじきというカードゲーム。
「ハゲタカのえじき」の概要
簡単に概要を説明しますね。
遊び方の要約
- 場の中央に-5~10点の”ハゲタカ”カードを裏返しで山置きする。プレイヤーは、1~15の数字が書かれたカードをセットとして、他の人に見えないように持つ。
- 一勝負ごとに、場の”ハゲタカ”カードを一枚めくる。プレイヤーは手持ちのカードから一枚選び、数字を伏せた状態で場に出す。一斉に表にして勝負する。
- ”ハゲタカ”カードがプラスの場合は、最も大きな数字カードを出した人が”ハゲタカ”カードをもらう。”ハゲタカ”カードがマイナスの場合は、最も小さな数字のカードを出した人がハゲタカカードをもらう。
- ただし、複数のプレイヤーが同じ数字を出した場合は、その数字は無効。次点のプレイヤーが獲得する。
- また、全員のカードが無効の場合は得点カードは誰も得られずに持ち越される。次のラウンドの勝者が、持ち越されたカードを含め2枚のカードを獲得する事になる。
- 手持ちカードがなくなった時点で終了。ハゲタカカードの合計点が多い方が勝ち。
プレイ人数
2~6人
プレイ時間
約15分
といった感じです。
プレイしてみた感想
4歳、8歳、父、母、おばあちゃんでやってみた感想です。
ルールは簡単
一瞬わかりにくいかもしれませんが、一回のデモンストレーション、1プレイすれば、低学年の子は楽に覚えられるレベルでした。
心理戦だ
ルールは簡単なので、いかに他のプレイヤーと被らず、最適な数字で勝負するかを考える、心理戦的要素が強いゲームと感じましたよ。
何歳からできるのか?
カードを一枚ずつ出せる子なら参加自体はできます。補助しながらですけどね。
他のプレイヤーと被ったら”ハゲタカ”カードがゲットできないというルールがあるので、何も考えないで勝ってしまうということも。
うちの4歳児は、なんとなく数字の大小の概念があるので、ひたすら大きな数字から出してきたり。
それでもみんな「絶対かぶるからなあ」と譲っているうちに、娘が勝つなんてこともしばしば。
60代なら難なく理解できるレベルかなと思います。
プレイ時間が読みやすい
何人でやろうが、「一斉の”せ”」で15枚出して終わりなので、プレイ時間が読みやすいのも嬉しいところ。
子どもの急なリクエストにも、時間が読めるので対応しやすいですよ。
大人数でできる
最大6名で楽しめます。
実家への帰省など、祖父母含めて楽しめます。
子どもと祖父母がコミュニケーション取りやすいのでいいですよね!
さいごに
とにかく世代を超えて、家族みんなできるカードゲームを探していました。
結構盛り上がるので買ってよかったと思いましたよ。
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