
「行ってカニが釣れなかったら嫌だし、何を準備すればいいんだろう?」って感じですよね。そこで、
この記事では、「葛西臨海公園のどこでカニが釣れるのか」「必要な道具はなにか」「何匹釣れるのか」「もし飼いたい場合はどうするのか」などを、実体験や調査した結果をふまえてお伝えしていきます。
お子さんとカニ釣りが楽しめること間違いなしです!
目次
葛西臨海公園のどこでカニが釣れるのか?
葛西臨海公園の渚橋付近の護岸でカニが釣れます。
私たちは渚橋を渡る前(葛西臨海公園側)の護岸でカニ釣りしましたよ。カニ釣りしている人をよく見るのもこの辺です。
下記地図の赤枠のあたりの護岸です。

渚橋を渡った側の護岸(葛西海浜公園側)でも、釣っている人がいましたよ。他の場所でも探せば釣れそうですね。
葛西臨海公園の駐車場からカニ釣りスポットまでは何分?
googleマップで調べると、第一駐車場から渚橋までは550mくらい。大人が歩いて7分くらいの距離です。

駐車場が遠いともう少し時間がかかります。そして、小さい子がいるともっと時間がかかります。
途中までは上り坂ですし、他に楽しそうなものもあります。子どもは寄り道したがることもありますので、のんびりした気持ちで行くことをお勧めします。
どんなカニが釣れるのか?
葛西臨海公園で釣れるカニはこんなカニです↓

よく見る感じはします。はたしてなんという名のカニなのか調べてみました!
東京都葛西臨海水族園が発行している「なぎさ通信(2009年6月号)」の情報によると、葛西臨海公園に生息するカニはこんなにいるそうです。
- コメツキガニ
- オサガニ
- マメコブシガニ
- チゴガニ
- ヤマトオサガ ニ
- タカノケフサイソガニ
- アシ ハラガニ
- クロベンケイガニ
- アカテガニ
- ベ ンケイガニ
多いですね!
西なぎさの潮が引いた砂地には、コメツキガニ、オサガニ、マメコブシガニがいるそうです。
「なぎさ通信」でも触れていますが、護岸で釣れるカニは「タカノケフサイソガニ」というそうです。
帰ってきて図鑑で調べましたが、私たち親子が釣ったカニも、確かにその特徴はタカノケフサイソガニでしたよ^^
ちなみに、ケフサイソガニとは別種らしいですが、それがわかったのが最近とのこと。ということで、両方いるかもしれませんね。
実際に体験し、みて触れた生き物を図鑑で調べることで、実体験を通した学びに繋がりますね。
楽しいうえに学びにもなって、それだけでも連れて行った甲斐があります!
どのくらいカニが釣れるのか?
この前カニ釣りに行った時は、1時間で6匹のカニが釣れましたよ。
5歳の娘と二人でいき、娘と一本の釣り糸で釣りました。基本は娘が釣り、私が網で捉える感じ。
1時間以上居たのですが、その時は天候が悪かったんですよね。雨宿りしながらのため、釣っていた時間は正味1時間ぐらいでした。
もう少し上の年齢だったり、良い天候だったりすれば、もっと釣れるかもしれませんね^ ^

カニ釣りに必要な道具は?
特別な道具はそんなに必要ありません。最低限必要なものは、下記です。
- 釣り具(60cm〜1mくらいのタコ糸、60cmくらいの棒、錘)
- 網(あみ)
- エサ(スルメ、ソフトイカなど)
- バケツまたは、虫かご
- 滑らない靴
釣り具
カニを釣るのですから、釣り具はマストですね。
釣り具といっても簡単なものです。下記の作り方で釣竿を作るか、最悪タコ糸だけでもどうにかなります。
釣竿の作り方
写真の子が左手に持っているような釣竿を作ります。

作り方は、
【1】棒の先にタコ糸をくくりつけます
【2】タコ糸の先に、錘とエサをくくりつけます
これだけ。写真を見て作ってもらえば説明いりませんね。
それだと味気ないので、補足しますね。
棒はなくても構いません!だけど、
- 基本的には岩場の隙間に糸を垂らしますが、棒をつけることによって、足場より少し先の場所に糸を垂らすことができるのと、手を離してしまっても隙間に落ちにくいというメリットがあります。
- 棒は落ちている枝などを代用することもできます(ちょうど良いのが落ちていない可能性もあるので用意して行ったほうがスムーズ)
- わたしは、園芸などでツタを這わせるのに使う緑の棒を使いました。(上の写真くらいみたいなの)
エサだけだと海の浮力で沈みません。なので、
- 錘を糸の先につける方が沈みますし、波の影響を受けにくいのでカニを釣りやすいです。
- 小さめの錘がいいです。大きいと岩場に引っかかってカニが落ちてしまうからです。
私は家でちょうど良いものが見当たらず、その場で落ちているものを使おうと思って出かけましたよ。
その場に落ちていた貝殻を錘がわりにしましたが、大きすぎて岩場に引っかかりやすかったので、別のものが良かったです。(5円玉を使う方もいるそうです)

網
網は必須です。
カニはエサに捕まっているだけなので、引き上げようとすると驚いて離してしまったり、岩にぶつかって落ちやすいです。
タコ糸で持ち上げたら、すかさず網ですくうとうまく捕まえることができます。
なので、網は用意していったほうがいいです。
網は”小さめ”のものがいいです。金魚をすくうような小さなものが、岩場の隙間に入り易くおすすめです。
下の写真の子が右手に持っているくらいのやつがちょうど良かったですよ!

エサ
スルメイカやさきいかなどで釣れます。
私たちはスルメイカの切り身を1つ2つくくりつけ、そのまま変えずに6匹釣れましたよ^ ^
バケツまたは虫かご
釣ったカニをいれておくために、バケツまたは虫かごが必要です。
釣ったあとすぐに逃がすのであれば要りませんけどね。
滑らない靴
お子さんと行くならば、考慮した方がいいです。ということで必須。
岩場濡れていることもあり、滑ります。
ビーサンや足が露出しているものは最低限避けた方がいいですね。
マリンシューズがあれば最適です。濡れてもいいようなものがいいですが、なければ、滑りにくい運動靴などでもいいと思います(濡れちゃう可能性はありますが)
他にあると良いもの
他にあると良いものをあげてみました。
- タオル、ハンカチ、石鹸
- 着替え
- 帽子、日焼け止め
- 虫除け
- 飲み物
- ウエットティシュ
タオル、ハンカチ、石鹸
手を洗うので、タオル、ハンカチ、石鹸があれぼ便利です。
持って行かなくても、トイレまで行けば石鹸とドライヤーがあります。
ウェットティシュ
手洗い場は少し離れてます。とりあえず汚れを拭き取るのに便利です。
着替え
落ちない限りびしょ濡れにはならないと思いますが、濡れた時の念のためです。
虫除け
水辺ですし、公園ですし、あった方がいいですね。
我が家では必須。
飲み物
釣りのポイントまでにも自動販売機や売店もあります。
釣りの途中で買いに行くのが面倒なら、家から持参するか、途中の売店や自動販売機で買っていった方が楽です。
カニの釣り方は?
カニ釣りの仕方をお伝えしますね。とても簡単ですよ!
1. 岩場の隙間にそっ〜と糸を垂らします。
カニの姿がすでに見える場所の方が取りやすいです。
姿が見えなくても、エサを嗅ぎつけて岩場からソロソロ出てくることもありますので、試してみてください。

2.糸を垂らし時点で、網は水上にスタンバイしておきます。
糸を引き上げるときでもいいのですが、糸を垂らしたと同時に、網も水上に配置しておく方がカニが驚かないのでおすすめ!

3.カニがエサを食べ始めたら、糸を、ゆっくり、そっ〜とひきあげます。
釣り針で引っ掛けるわけではなく、エサに捕まっているカニを引き上げるだけなので、引き上げ始めたら早めに網で捕獲します。
少し大きな子なら、釣り糸と網を両方任せてもいいです。
少し小さな子の場合は、子供が釣り担当、親が網担当にした方が捕まえやすいです。
すなわち、カニを逃さず捉えるためには”網”が重要なんですよね。共同作業です^ ^

カニが釣れる時期は?
明確な情報は得られなかったのですが、春から夏にかけては葛西臨海公園でカニ釣りをしている人をよく見かけます。
2011年1月に「カニ釣りのイメージトレーニングは水族園で! | 東京ズーネット」の記事を見ると、葛西臨海水族園飼育展示係の田辺信吾さんはこんなことを仰いています。
寒いですね。….葛西臨海水族園周辺では、人間ばかりでなく干潟や林にすむカニたちも、寒さのためかほとんど姿を見せません。また、水族園のカニ水槽でも、暖かい時期に比べるとカニたちの活動がほとんど見られません。
カニ釣りのイメージトレーニングは水族園で! | 東京ズーネット
冬は、あまり釣れなそうですね。
釣ったカニは食べられるのか?
釣りの餌にはよくされるようですが、食用としてはあまり認知されていないようです。
図鑑などでも見当たらず確かな情報として確認はできなかったのですが、「ケフサイソガニ – Wikipedia」や「ケフサイソガニ | 甲殻 | 市場魚貝類図鑑」によれば、人の食用としてはやはり一般的でないようです。
ちなみに、食べてみた方もいるようです。「カニの唐揚げを作った – アーナンダのブログ」で、アーナンダさんはカラッと揚げて食したようです。
こればかりは、自己責任ですし、ましては子どもに食べさせるのは怖い!ので私は食べるというところまではいきませんでした。。
釣ったカニは飼えるのか?
飼えなくはないと思います。
ただ、海水の環境を用意しないといけないので素人には難しいんですよね。
「飼育方法 – 江ノ島の磯の生き物」で、タカノケフサイソガニの飼育方法をわかりやすく解説してくれています。
飼いたい人は参考にしてみてください。
ちなみに、ヤドカリなど連れて帰ってきても、しっかりした環境を用意してあげられなくて、長く飼えないことが続いた我が家。今回はキャッチ&リリースで逃しました。
カニ釣りに掛かる費用は?
釣竿は、家にあるものやその場で調達するば0円です。
糸や虫かごや網などがない場合、すべて100円均一ショップで安く手に入ります。数百円ですね。
エサも、100均で売っているスルメのおつまみなんかで釣れます。自宅にあった今夜の酒のおつまみを少し使ってもいいです。
あとは、交通費です。
葛西臨海公園は入場料がないので、自転車、徒歩などで行けば無料です。
駐車場は、下記の値段で利用できます。
駐車場料金 普通車
1時間まで200円
以後30分毎に100円
カニ釣りスポットまでの道中も楽しむ工夫
駐車場からカニ釣りスポットまで、大人の足だと駐車場を歩く分も入れて7分〜10分程度ですが、子どもが一緒だともっとかかったりします。
どうせならばその道中も楽しみましょう。ということで、アイデアを挙げておきます。
途中の遊具でひと遊び&ひと休み
道中は少し坂道になっていたりして、小さい子は大変だったりするんですよね。なので、途中で寄り道、休憩することを前提にしておくといいです。
あえて、遊具がある道を通ってひと遊びしていくのも手です。下記の赤丸部に小さい子向けの遊具とトイレがあります。

ランニングバイク、キックボード、自転車などを持っていく
ランニングバイク、キックボード、自転車などを持っていけば道中も楽しいです。
移動自体が楽しみになりますからね。
ただし!登り坂があるので、子どもが疲れて逆に荷物になる可能性があります。
荷物になる想定をして許容できるならばおすすめです。
周遊列車に乗る
葛西臨海公園の中を周遊列車(パークトレイン)が走っています。下のようなやつです↓

ルートはこちら↓

これに乗れば楽しいし、”楽(らく)”です^^
葛西臨海公園:その他のおすすめ
葛西臨海公園は大きいですし、色々楽しむことができます。
一日中楽しめるのはもちろん、何度行っても楽しいところです。水族館、磯遊び、BBQ、芝生、水上バス、観覧車、野鳥園などなど盛りだくさん!
カニ釣りだけじゃ物足りない方は他にも色々楽しんじゃいましょう!
さいごに
ということで、葛西臨海公園でカニ釣りする方法をまとめてみました。
参考になれば幸いです!
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