東京都現代美術館「あそびのじかん」の口コミとレビュー|子どもが楽しめるアートです

あそびのじかん

「東京都現代美術館の『あそびのじかん』に子どもを連れて行きたいけど、どんな感じなんだろう?」

そんな疑問に答える記事です。

東京都現代美術館で、2019/7/20から10/20まで「あそびのじかん」という展覧会が行われています。

美術館で子どもがアートに親しめる展覧会でオススメですが、そんな「あそびのじかん」の口コミの紹介とレビュー記事です。



目次

「東京都現代美術館」の基本情報

「東京都現代美術館」ってどんなところなのか、まずは概要です!(2019/8/4現在の情報です)

「東京都現代美術館」の概要

日本の戦後以降の美術を中心に、国内外の現代美術を体系的に研究、収集、保存、展示するためにできた美術館です。

館の基本方針として下記をあげています。

  • 文化の創造と魅力あるメッセージの発信
  • 現代美術の普及と次世代の担い手を育む
  • あらゆる鑑賞者に開かれた美術館の実現

子育て世代にとっては、三番目が重要。

あらゆる鑑賞者に開かれた美術館を目指すだけあって、子連れでも行きやすい美術館です。

設備などもわりと整ってますし、毎年夏には子ども向けの企画展が開催されています。

実は、2016年からリニューアル工事で閉館しており、2019年3月に新たにオープン。

閉館前にいった子ども向けの企画展が楽しくて、個人的には待ちに待ったリニューアルオープンです!

「東京都現代美術館」の所在地

◆電車で行く場合

  • 東京メトロ半蔵門線 清澄白河駅・・・B2番出口より徒歩9分
  • 都営地下鉄大江戸線 清澄白河駅・・・A3番出口より徒歩13分
  • 東京メトロ東西線 木場駅・・・3番出口より徒歩15分、または都営バスで「東京都現代美術館前」下車
  • 都営地下鉄新宿線 菊川駅 ・・・A4番出口より徒歩15分、または都営バスで「東京都現代美術館前」下車

◆駐車場

  • 約90台
  • 1時間300円 (以降30分ごとに150円)

「東京都現代美術館」の開館時間

10:00〜18:00まで開館

  • 休館日:月曜日
  • 展示室入場は閉館の30分前まで
  • 2019/7/26~8/30の期間中、金曜日は21:00まで開館

「東京都現代美術館」の観覧料

「あそびのじかん」の観覧料は以下です。

  • 大人 1,200円
  • 大学・専門学校生 400円
  • 高校生・65歳以上 250円
  • 中学生以下 無料

中学生無料は嬉しいですね^^

「東京都現代美術館」の設備

「東京都現代美術館」は「あらゆる鑑賞者に開かれた美術館の実現」を目指しているだけあって、子連れにも優しい美術館です。

  • トイレにオムツ替え:あり
  • 授乳室:あり 
  • ベビーカーの貸し出し:あり
  • カフェ&ラウンジ「二階のサンドイッチ」、レストラン「100本のスプーン」・・・「100本のスプーン」は子連れでも安心して利用できるレストランです。

「東京都現代美術館」の公式ホームページ

「東京都現代美術館の公式ホームページ」はこちらになります↓

東京都現代美術館|MUSEUM OF CONTEMPORARY ART TOKYO

「東京都現代美術館 あそびのじかん」の口コミ

「東京都現代美術館 あそびのじかん」がどんな感じか気になりますよね。

「東京都現代美術館 あそびのじかん」に実際行った人の口コミをまとめました。

そうなんですよね、もっと上に登れないのは残念だけど。写真映えします^^

小さな子も楽しい^^

大人も楽しめます。お面作りにハマっている大人もちらほら^^

元「うたのおねえさん」のつのだりょうこさんもおすすめしてます^^

「東京都現代美術館 あそびのじかん」の体験記

ここからは、我が家の体験記を参考に。

2019年の企画展「あそびのじかん」に行ってきましたよ!

「東京都現代美術館 あそびのじかん」に行った日

行ったのは、2019年7月の某日曜日。

「東京都現代美術館 あそびのじかん」へ一緒に行ったメンバー

「東京都現代美術館」へ一緒に行ったメンバー

  • 父(私)
  • 息子(小学校中学年)
  • 娘(年長)

「東京都現代美術館 あそびのじかん」の混雑状況

夏休みの日曜でしたが、そこまで混雑している感じはなかったです。

11時台では駐車場は空いていましたし、「あそびのじかん」の入場に待つこともなくです。

中も、めちゃ混みということはなく楽しめました。

「東京都現代美術館 あそびのじかん」の体験談

お目当ては、夏の期間に行われている子ども向けの企画展示「あそびのじかん」

11時頃美術館につきましたが、地下駐車場になんなく車を止めることができました。

まだ空きがある状態。

いっぱいの時は隣の公園の駐車場に止めるという手もあります。

地下から一階メインロビーにあがり、チケット購入。

子どもは無料だから助かります!

こちらも特に並んでることもなく、すんなり購入。

美術館内には、一時的にスタンプラリーがあったので、それを見つけた娘の要望でまずは、スタンプラリーから。

建物は重厚感がありますが、それと同時に、全面ガラス張りで開放感もあるつくり。

「あそびのじかん」

スタンプラリーを終えて、「あそびのじかん」へ。

まず中にはいると、タンスのロッククライミング「受験の壁」。

これ、安全に配慮してか、登ることができるのは1段目のタンスまでにしてくださいとのこと。

小さい子が登るのは難しいかな。

大きい子だとすぐ1段目で終わるので、あくまでタンスにロッククライミングの発想を楽しむ感じ。

インスタ映え写真が撮れますよ^ ^

タンスの扉の奥にある迷路を通り、「笑う祭壇」へ

右に見える支柱にボタンを投げて載せるという展示。

載せるの、無理ですね^^

無理なことにチャレンジする。それも、遊び。

その次は、ハンバーグ隊というSNSのグループチャットでのONLINE MEETING GROUPの展示。

お次は、お面の間。「タノニマス」

ヘンテコなお面がいっぱいです。

作ることもできるし、かぶることもできる。

お次は「ポジティブな呪いのつみき」

言葉をつなげて遊んだり、小さい子は積み木的に遊んでましたね。

この後も、紙飛行機を飛ばしてみたり、お絵描きしたり、アイウエオ作文で遊んだり。

そんなこんなで、いつもとは違う「あそび」の時間を堪能しました。

美術館ならではの視点が面白いです。普段にはない、違うところの感性を刺激される感じ。

「東京都現代美術館 あそびのじかん」をより楽しむためのヒント

ここからは、「東京都現代美術館 あそびのじかん」に行ってみて、ちょっとしたものですが、今度行く人のためにより楽しむヒントをお伝えします。

写真okなので、インスタ映えする写真をバシバシ撮ろう

「あそびのじかん」は写真オーケーです。

タンスの前、お面の間など、普段ないシチュエーションで写真が撮れるから面白いですよ^ ^

照明もわりと明るいので、撮りやすいです。

ぜひともカメラの用意をしていきましょう。

隣は公園!美術館とセットで遊ぶのもあり

隣には大きな公園もあります。

猛暑日はきついですけど、公園でのあそびもセットにすれば一日中過ごせます。

疲れたら、美術館のカフェで一息もできますしね。

さいごに

東京都現代美術館は、子連れに優しい美術館です。

他の美術館だと気を使って子どもといけないかもしれませんが、いきやすいのでありがたいです。

夏には、子ども向けの企画展示も開催されて、これがおススメ。

夏休みのお出かけの1つに最適です。

涼しいし綺麗だし、親もリフレッシュできますよ^ ^

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