脱「はやくしなさい」!小学生の子供が学べる「時間の使い方」の本

ついつい言ってしまいがちな「はやくしなさい!

はやくしなさい!」をあまり言いたくないと考えている親御さんには、小学生の子どもが読める時間管理術の本「学校では教えてくれない大切なこと 8 時間の使い方」が役にたつかもしれませんよ!



目次

「はやくしなさい!」は言いたくない

親が子どもに「はやくしなさい」を言うのには理由があるんですよね。

「このままじゃ時間に遅れる」とか「宿題やる時間がなくなるんじゃないか?」とか。

子どもは、その状況をわかっている時とわかってない時があります。

わかっている場合、「後からやろうと思ってたよ」となります。

わかっていない場合でも、あまり言いすぎると「何回もうるさいなあ」となるわけですよね。

それならば、子ども自身が時間の使い方を学んで実践してくれると良いですよね。

出典:イラストAC(よししゃん)

小学生から読める「学校では教えてくれない大切なこと 8 時間の使い方 」がオススメ

学校では教えてくれない大切なこと 8 時間の使い方 」は、小学生をターゲットとした「時間の使い方」がテーマの本です。


学校では教えてくれない大切なこと 8 時間の使い方(Amazon)

概要

本の紹介の概要によると、

子ども自身が時間を意識し、計画的に行動できるようにするために、日々の時間の使い方を客観的に把握したり、計画の立て方を学んだり、実行する方法を楽しく学べるよう工夫しています。

とのこと。

正直、自分の子供の頃にあったら読みたかったも。そうしたら、もっと時間が有効に使えたかもしれません。

この本のメリット

私が感じたこの本のメリットは、

小学生に読みやすい作り

さすが小学生向けだけあって、キャラやマンガの力で、小学生を飽きさせません。

かつ、分かりやすく時間管理について教えてくれます。

自分で読んで学んだことの方が身につくでしょうし、親がくどくど言う回数も減るんじゃないでしょうか。

教科書として使える

子ども自身があまり読みたがらなかったとしても、親が子に時間管理術を教えるための教科書として使うこともできます。

「はやくしなさい」を言う前に、時間の取れるときに一緒に読んでみたり、一緒にワークをやるなんて使い方もできます。

子どもの視点に立つことで分かることもある

親が読むことで、「はやくしなさい!」と言われる子どもの視点で考えることができます。

本当にやろうと思っているけど、時間の感覚が身についてない

とか、

やることを先にやるメリットを理解していない

とか、

子の性格やステージで様々だと思いますが、我が子の特性を理解するだけでも対策が変わってきますよね。

さいごに

「親が言うより自分で読んで学んだ方が腹に落ちるはず」と思い、実際買ってみて良さそうだったのでご紹介でした。

計画表などはダウンロードできますので、まとめてコピーしておいてあげるといいですね。

参考になれば幸いです。

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