今までよりもちょっと良くなる”子ども写真”の撮り方のヒントやアイデアをご紹介します。
今回のヒントは「顔を見せない選択、観る人に感情を想像させる手法」についてです。
目次
こんな方へのヒントです。
今回のヒントは、カメラ初心者のパパママのために書いています。
カメラの種類に関係なく使えるヒントです。
今回の「子供写真の撮り方」ヒント
子どもの写真を撮る場合、敢えて顔を見せないという選択もあります。
例えば、
- 絵本を読んでいて顔が隠れているところ
- 何かを真剣に見つめている後ろ姿
- 走って遠ざかっていくところ
- 何か真剣にしている、その手元
などなど。
実は、あえて顔を隠すことで”ある効果”が生まれたりもするんです。
隠すことで想像力を掻き立てる写真になる
敢えて表情を隠すことで、観る人に自由に感情を想像させる効果もあります。
人は見えないものを想像する力があります。
その写真の雰囲気を感じとりつつ見る側の心情も反映して、表情を想像したりするのです。
そんな想像できる余地を残しておくというのも手です。
実は”SNS”にもマッチする写真の撮り方
SNS等、顔バレせずにニュアンスだけを伝えたいときにも、この「敢えて顔を隠して撮る方法」は役に立ちます。
「顔を出すのは嫌だけど、楽しかったニュアンスだけ伝えたいなあ」という方は、この撮影方法を試してみてもいいんじゃないでしょうか。
※顔を出さなくても、周りの風景やGPS機能などにより、特定される場合もありますのでご注意くださいね。
写真にバリエーションが増える
今まで撮った子どもの写真を見返してみると、子どもの顔が見えた写真が多いのでないでしょうか。
そのような子どもの顔が見える写真に加え、あえて顔を見せない写真も織り交ぜていくことで、様々な角度から子どもを捉えることができます。
写真にバリエーションが増えることで、撮った写真全体で面白みが増して、見返す時に楽しくなりますよ!
さいごに
ということで、「子どもの顔を敢えて見せない写真も織り交ぜて撮ると、バリエーションも増えていいよね!」というお話でした^ ^
参考になれば幸いです。
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