今までよりもちょっと良くなる”子ども写真”の撮り方のヒントやアイデアをご紹介します。
今回のヒントは「目にピントを合わせて撮る」です。
目次
こんな方へのヒントです
今回のヒントは、カメラ初心者のパパママのために書いています。
カメラの種類に関係なく使えるヒントです。
今回の「子供写真の撮り方」ヒント;目にピントを合わせて撮る
今回のヒントは、「目にピントを合わせて撮る」です。
自然と”目”に目がいく
”目”の印象は強いです。
人の顔の中で、その人の印象を持つとも左右するのが”目”。
”目”は、その人の個性、性格、心情などを表す重要なパーツです。
「目は口ほどに物を言う」なんてことわざもあります。
人は相手の目から色々読み取ったりするわけですから、自然と「目」に目がいくものなんですね。
目にピントを合わせて撮る
写真の中においても同じです。
”目”の存在は大きいです。”目”には力があります。
だこら、”目”にピントがあっているかはとても大事です。
その”目”がピンボケでボヤ~ンとしていたら、途端に“画”の力は弱まります。
なので、他に強調したいことがある場合は別として、人物の写真を撮るときには、目にピントが合っているか確認することは大事です。
スマホなどでも、画面の中に四角い囲いが出てくると思います。
これは「フォーカスポイント」または「フォーカスエリア」といいますが、これを「目」に合わせて、「目」にピントがあうように撮るようにします。
手前の目にピントを合わせる
人物の顔を主体に撮る場合、手前の目にピントが合っているか注意してみてください。
顔の真正面からではなく、少し横から撮るときなどは、奥行き方向で目の位置が違ってきますよね。
片方の目が近く、もう一方の目はそれより遠くなるわけです。
そのような場合、ピントの合う範囲(被写界深度)にも寄りますが、基本的には片方の目にピントを合わせると、もう一方の目にピントが合わない状態になります。
その場合は、手前の目にピントを合わせるようにします。
下記の写真をみてください。
そしてもっとも目の行くところもその”手前の目”ではないでしょうか。
ピントが手前の目にあっています。
人物の顔を主体に撮る場合、手前の目にピントが合っているか意識してみてください。
さいごに
「目」はとても強いパーツです。
目にピントが合っているかどうかは大事なポイントになりますね^ ^
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