
「時計の読み方ってどうやって教えればいいんだろう?」
そう思った時にオススメの絵本があります。
今回は「とけいのほん」の紹介です。
目次
「とけいのほん」の概要
「とけいのほん」は、子どもが時計の読み方を楽しく無理なく学べる絵本です。
作・絵は「まつい のりこ」さん、出版社は「福音館書店」です。
ちび(短針)とのっぽ(長針)が散歩をしている途中に、出会ったどんぐりぼうやなどのキャラクターたちに時計の読み方を教えていくというストーリー。
4歳から7歳くらいのお子さんにいいんじゃないでしょうか。
1と2があります。
とけいのほん1
とけいのほん1 (幼児絵本シリーズ)(Amazon)
「とけいのほん1」は、1時、6時などのぴったりな時間と、○時30分などの”半”の時間を教えてくれます。
時計に興味を持ち始めたり、時計の読み方を初めて教える時期に最適な絵本です。
とけいのほん2
とけいのほん2 (幼児絵本シリーズ)(Amazon)
「とけいのほん2」は、”分”の読み方をおしえてくれます。
子どもにとっては難しい”分”の読み方を視覚的にわかりやすく教えてくれます。
オススメのポイント
やはり、何かを覚えるときに、無理して学ぶより「楽しんでいたらいつのまにか覚えていた」というのが理想ですよね。
その点、「とけいのほん」は絵本ですから、子どもは喜んでくれます。お勉強している感覚はないですね。
だから、気が向いたときに読み聞かせをしていれば、なんとなくとけいの概念が身につく感じです。
絵本という形式を通して、無理なく楽しく、いつのまにか時計の読み方が身につくのが良いところです。
そういった意味で、この絵本はおススメです。
さいごに
我が子(上の子)の場合、「時間というものに興味を持ってもらえればいいなあ」という程度で読み聞かせをしてました。
絵本は、まずは”楽しい”が大事だと思いますので^ ^
次は下の子の読み聞かせに活躍してもらいます!
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