【子供写真の撮り方】スマホでも使える!初心者でもすぐに実践できる撮影術7選

子ども写真の撮り方

子供写真の撮り方がよくわからない難しい撮影テクニックとか苦手だし」

そんなカメラ初心者の方でも、ちょっと意識するだけですぐ実践できて今までよりも違った子供写真が撮れるようになる撮影術を7つ紹介します。

高級カメラじゃなくても、スマホなどでも実践できる子供写真の撮り方のヒントです。



目次

子どもと同じ目線で写真を撮る

Photo by k.e.n

子供の目線と合わせて写真を撮るだけで、写真が良くなることがあります。

ふつうに立って子供を撮影すると、自分(大人)の目線から子どもを見下げるようなアングルの写真になります。

過去に撮った写真を見返して、もし見下げるような写真ばかりだったら、子どもの目線まで自分の目線を下げて写真を撮ってみることをお勧めします。

子どもが床で遊んでいるならば、床に寝そべって撮ってみたりしてみてください。

それだけで臨場感がうまれ、子どもが体験していることに、より近づいた写真になりますよ。

◆もっと詳しい記事を読む>>>【子供写真の撮り方ヒント】子どもと同じ目線で撮る

目にピントを合わせて写真を撮る

Photo by StockSnap

写真を撮るお子さんの目にピントが合っているかはとても大切です。

写真を撮ると、鮮明に写る(ピントが合っている)部分と、ぼやっと不鮮明に写る部分があると思いますが、目が鮮明に写るように、目にピントを合わせて撮ることは大事です。

コミュニケーションにおいても”目”はとても重要なパーツなので、自然と目がいきますよね。

写真においても、みる人は”目”に注目しますから、ピントがずれて目の部分が不鮮明だったりすると、その写真自体もぼやけた印象になってしまいます。

他の部分に注目させたい意図がないのであれば、目にピントが合っているかは注意して撮影することが大切です。

スマホで写真を撮る場合、目の当たりをタップすれば(触れば)、その部分にピントが合います。

スマホの画面内に四角い枠が表示されると思いますが、それがピントの合う中心を表しています。

スマホカメラはピントが合う範囲が広いため、顔にフォーカスを合わせておけばある程度目にもピントが合います。

一眼レフカメラなどを使用して、被写界深度が浅い(ピントが合う範囲が狭い)設定で撮る時などは、目にピントが合っているかは特に注意が必要になってきます。

◆もっと詳しい記事を読む>>>【子供写真の撮り方ヒント】目にピントを合わせて写真を撮る

子どもがやりたいようにやらせてみる

子ども写真
photo by k.e.n

子どもらしさを写真におさめたい場合、少しのあいだ”しつけ”のことを忘れるのは有効な手段です。

例えば、お子さんが親の服を引っ張り出して着て遊んでいたり、口紅をつけて遊んでいたりしたらどうしますか?

「そんなことして!」という言葉が出てきそうになりますが、 それはとても良いシャッターチャンスだったりします。

これは意見が別れるところかもしれませんが、人に迷惑を及ぼしたり、怪我などで重大な危険につながるのでなければ、少し子どもの「やりたい」を許容してもいいんじゃないかと思います。

少し許容範囲を広げて「これはシャッターチャンスだ!」と思えると、心にも余裕が生まれて頭ごなしに怒ることも少なくなり、子供は逆にすんなりやめてくれたりすることもあって不思議です。

◆もっと詳しい記事を読む>>>【子供写真の撮り方ヒント】やりたいようにやらせる。躾のことは少し忘れよう

シンプルな背景で子どもを際立たせる

子ども写真
photo by k.e.n

極力背景をシンプルにすると、被写体である子供が引き立ちます。

背景のごちゃごゃしたものが写らないアングルを工夫したり、撮影場所を変えてみたりしてみてください。

一眼レフを使って背景をぼかすことで、背景の細部が不鮮明になり、背景に目がいかなくなることも同じ効果があります。

最近のスマホは「ぼかし機能」がついたものもあるので、そのような機能を使うのも手ですね。

◆もっと詳しい記事を読む>>>【子供写真の撮り方ヒント】シンプルな背景で子どもを際立たせる

子どもの細部を写真に撮ってみる

子ども写真
Photo by K.e.n

ぜひ、子どもの細部を撮っておいてください。きっと撮っておいて良かったと思う日がきます。

あとで見返したときに、こんなに小さかったんだと実感できます。

ちっちゃな口や大きな目、かわいい手や足、結い髪など、かわいいところをアップでたくさんとっておきましょう。

その時々の月齢、年齢で撮っておけば、比べてより成長を感じることができますね。

◆もっと詳しい記事を読む>>>【子供写真のヒント】子どもの”細部”を撮っておく

いろんな”表情”を写真に撮っておく

Photo by K.e.n

笑顔だけでなく、子どものいろんな表情を写真に撮っておきましょう。

泣いている顔も怒っている顔も、全てが特別です。

「ハイ、チーズ!」と言って撮る写真でぎこちない笑顔を量産するよりも、そのままの子どもたちの表情を捉えておきましょう。

ただし、子どもが怒ったり泣いたりしているときに、子どもが嫌がってもしつこく写真を撮り続けることは避けたいですね。

手短にささっと、なんなら子どもが気づかない程度の状況で撮れれば一番です。

あまりにも怒ったり泣いたりしている写真が多すぎると、将来の子どもに批判されかねないのでほどほどに。

◆もっと詳しい記事を読む>>>【子供写真の撮り方ヒント】撮った写真が笑顔ばかりだったら見直したい写真の撮り方

子どもの”日常”を写真に撮っておく

Photo by K.e.n

お出かけした時や誕生日などの特別な時だけでなく、子どもの何気ない日常を写真に撮っておきましょう。

日常の写真を撮っておくと、子どもが将来その写真を見返すときに、自分がどんな子どもだったのか、どんな生活をしていたのか振り返ることができます。

そして、普段の子どもたちの写真が撮れるのは、親だけなんです。

どんなに有名なフォトグラファーにも普段の、本当の子どもたちを撮ることはできません。

そして、日常こそが特別なものだったりするんですよね。

◆もっと詳しい記事を読む>>>子供写真入門|日常を撮っておいた方が絶対いい3つの理由

さいごに

細かい難しいテクニックではなく、撮影機材を選ばずに使える子ども写真の撮り方のヒントを紹介しました。

参考になれば幸いです。

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